妻が退院して戻ってきた。まだ分速10m程度の超低速でしか歩けないが。そしてさっそく喧嘩になって非常に面白くない。
今日は3本まとめて塗装だ。LG-1の塗面の白濁も消えてひとまず安心。
こちらはロッドに問題あり。レンチがなめたというけれど、ここまで丸くなってしまっては・・・何よりワッシャーが無い!
困ったことにラジペンでつかんでも回らない。556や急冷スプレーでも回らない。砕こうとしたけど割れてくれない。困った。
夕飯食ったらそのまま寝てしまった。久しぶりのコタツが気持ちいい。はやくコタツ脇にこのPCを戻したい。
今日は突然面白い来客。エレキ三味線作ってみたという方。とても良くできていてオドロキ。フレット打ってみたというけど、フレット材は釘で、ネック材はマサカリの柄だって。革じゃないし鉄弦だし、これは三味線なのか、3弦エレキギターなのか・・・。
さて、ちょっと休んでいたのでお仕事復帰。お待たせしていた塗装修理の仕上げを。バフをかけてゴルペ板貼って、完了。
LG-1はバインディングを再生。頭とおしりでバインディングの厚みが2mm以上あったようでそこに合わせるために0.3mmの黒いツキ板を挟むことにした。
裏板の大き目に欠損した部分にはマホガニーを合わせて埋めておく。
天井を張る最後は、全て閉じて真っ暗な中、小さな懐中電灯のみ。ほとんどビス止めしてきたんだけど、ドリルの電源も取れないから釘打ち。足の置場が見えなくても、自分で作ったものだとどこがどうなってるか覚えていて怖くないもんだ。
完成した天井裏。フローリング材が重なる5mm程度だけで蓋部分を支えるなんて危険だから羽つけて落ちにくいようにした。
ここ、乗せるだけでは材が反ってガタガタだし隙間が気になるから留めておけるロックも付けた。
天井リフォーム完成。周囲の砂壁もボロで気になるところではあるが、これに手を付けると何倍もの手間と時間がかかるし、まぁ正直どうでもいい部分ではあるので今回は触らず。結果、経費2万円と工房にあった物だけで何年も気がかりだった天井をきれいにすることができて満足している。疲れた。でも、いつもと違うことでちょっと楽しかった。おおむね掃除も終わり日常生活が送れるようになった。妻の退院に間に合ってしまった。
先ほど妻の入院する病院へ着替えなどを届けに行ってきたのだが、自分で上体を起こせるくらいになっていて、早速退院をほのめかされたとか。天井張り替え工事間に合わない説。尤も、一番埃が舞ってどんな菌やウイルスがいるか知れない作業は済んだし、一枚300円の高級防塵マスクにゴーグル、レインコートの上下を帽子までかぶって、最近の除染作業員以上の防護をしていた昨日の状況ではもうないのでまだマシではあるが、家の中央にブルーシートが散らかって、いつも以上にバリアフルなのが気がかり。
B級品の安いフローリング材で施工する。考えた結果、数枚をすのこの様にまとめた板にして留めていくことにした。
まだ天井に固定はしていない。仮置き状態。実際張る時には中央部で屋根から吊るして重さを分散させたいし、簡単な塗装もしようと思う。何より、うちの天井はなぜかどこからも天井裏に上がれなかったので、一部で開けられるように作らなければ。そのちょっと頭を使うところは明日。
今日からの作業スペースをブルーシートで覆った。
天井板を一枚剥がしてみる。大量の砂が降ってきた。天井裏をのぞき込んでみると、そこには動物の白骨も糞の山もなく、砂と葉っぱばかり。ちょっと安心した。
光が漏れて差し込んでいるので、まぁ砂埃も葉っぱも入ってくるだろうなとは思うけど、よくよく見ていると、どうもこれらの出どころは主に土壁そのものなんじゃないだろうかと。
天井の構造の基本を知らないけれど、この薄いベニヤを挟み込むように上から角材を止めてあって、全部はずさないと新しい天井は作れないんだなとわかった。
今日は風が強かった。隙間風でファサッとブルーシートが動くたびに剥がれ落ちてゆく。夕方までに75%は落ちた。
天井裏を見ると、ここが後からリフォームされたことがよくわかる。居間の中央(写真左手)とは段差があり、作りもやや雑。それに比べて屋根はわりとしっかりしている。さて、どういう手順でどう天井をはったらいいだろう。ベニヤは使わないと決めている。
今日の所は、とにかく変なシミ、いかにも動物がションベンたらしたような臭いシミのついたベニヤ板を屋外へ出せたことが良かった。
昨夜、妻が極度の腰痛により身動き一つできなくなって入院した。
大変大変と思っていたけど、待てよ、こりゃひょっとするとチャンスかもしれないぞ。
ここで、よからぬ想像をした方々には反省していただきたい。
妻がしばらく帰ってこないということは、天井工事をする絶好のチャンスなんじゃないかと気が付いたのだ。かつて、ドタドタと天井裏を何者かが走る足音のした天井の一部、破壊したら何が降ってくるか知れない。家の中央なので、台所へのアクセスも遮断される。日常生活がストップするのだから、これこそ絶好機ではないか。
ただ、工事のためにはブレーカーを落とすし、PCや電話機もはずして避難させねばならない。近々、仕事上の大事な電話が来る予定がある。さて、俺はどうするのか、見ものだな。
工事となったらギターの仕事も中断せざるを得ないので、ひとまず今日はやっておくべき仕事を。塗装修理の水研。しっかり乾かした方がいいけれど、長く放置しすぎても塗装が痩せたら研磨でペーパーが当たるはずだった所も当たらなくなる。研磨はしておかなければならない。
昨日の続きで木札作りを進める。
切り出した材を一つ一つベルトサンダーで研磨し、厚さを調整して角を丸める作業をしている時、途中1時間半ほどの記憶がほとんどない。
ベルトサンダーってこれね。近所のホームセンターで買ったおもちゃみたいの。(盤の平面が崩れて削るとゆがむの。もともと平面が出る道具だとは思ったことないけど、ストレスなレベル。何とかしなきゃ。)
目と手は作業を続けているんだけど、頭ん中はまるで違うことを考えていて、例えば「近年のディズニー映画のエンディングで流れるちょっとデフォルメされたあの絵、好きだなぁ。ベイマックスもアナユキも同じ絵だった。そういえばラプンツェルも。いつからだろう・・・。」みたいな事を延々と。ほとんど白昼夢。これって工場勤務の頃は日常茶飯事で、我に返った瞬間、あっ久々だ!って思った。嬉しくはない。
今日ここまで来た。後はヒモ切って結わいていく作業なので、時間ある時に居間で進めればいい。内職だわな。ヒモ、買い足してこよう。