接着いろいろ

ネック折れギターは丹念にボンドを突っ込んで圧着した。チョンパにはしなかった。カッターの刃をMAX伸ばしてボンドヘラとして使っていたら、つい普段カッター握るように握り直して指を切った。グリップのセンターはつぶれると思って両脇が当たるような押さえ木作って締め込んだのだが、当たっていたところが凹んだ。

割れている範囲が広いというか長いので治具から作り直すことも考えたのだけれど、持っている治具を微改造して2段階で補強することにした。

今日来たお客の裏力木はがれも早速着手。しかもジャッキ使い切って2本同時だ。

さて、ついに1940年代のネックと現代のボディが合体。

ネック折れ

ヘッド折れの続き。研磨して塗装1回目。

新しい修理仕事が届いた。これまた大変だ。割れはナットあたりに続いていているけど、ヘッド折れではなくネック折れと表現したい。写真もらった時にはわからなかった難題。過去にも折れて直した跡があり、今回その同じ場所とその隣とで複合的な断面になっている。破砕帯、は言い過ぎか。奥の方までいくつもの面で割れている。相当もろい。どうやって全てにボンド入れる?どっかで切っちゃってチョンパにした方がいいのか悩む。グリップの頂点は薄く、クランプしたら凹むだろう。上の写真がとっても簡単な修理に思えてくる。どうやるのが正解だろう・・・?

車のマフラー直って帰ってきた。あんなにサビサビだったけれど溶接で直してくれて驚くほど安くしてくれた。このネックも車屋さんに溶接してもらえたらな・・・。

マフラー壊れる

数日前から車がブゥオーってうるさいので車屋さんに見てもらったらマフラーがちぎれてた。太いところの手前でくらんくらんしてる。
「東北ではよくあるんすよねー。融雪剤で錆びるから。」だそうだ。

トップリフィニッシュは無事完了。ブリッジの塗装も一部ではげたけれどこんな感じでフィニッシュ。ブリッジ周りもそんなに気にならないね。トップリフィニッシュは日焼けしている場合あんまりやらない方が無難かもしれないね。特にスプルースは。ピックガードが貼られていた期間が短かったであろうこととシダーだからこれくらい綺麗に仕上がったんだろうなと。

ホールの傷修理はハケ塗りタッチアップなので若干のゆがみはあるものの結構綺麗に行った方じゃないかな。

ヘッド折れには補強を埋め込む。

リサイクル指板にバインディングを巻く。5mmほど長さを詰めた。

公民館部員会議の無駄

12弦のヘッド折れ。まず接着。12弦の張力だから補強は必須だ。

リフィニッシュのギターにブリッジを再接着。接着後に気付いたんだけれど、このブリッジ塗装されてるね。はがす時にブリッジの塗装はげたね。接着前に綺麗にすればよかった。オイルフィニッシュに変更かもしれないな。

ビビるというギターのすり合わせ。これまでずっとフレットの頭を丸く削るのは目立てヤスリを使っていたんだけど、偶然見つけて買ってみたこの精密ヤスリがやりやすい。ちょっとしなるのは減点だけど目立てヤスリより扱いやすい。やっぱりお道具よねー。

昨日、公民館部員会議の2回目に行ってきた。仕事早く切り上げていつもより早く子供ら迎えに行って超特急で焼きそば作って食べさせて子供ら連れて行ったのに、
冗談なのはわかるけど、初っ端
「連休の真ん中に皆さんヒマでしょうか。」
という挨拶には腹立たしいを超えて呆れた。
そして、来週行われるグラウンドゴルフの運営に担当役割を決めると聞いていたのに
「基本的に例年通りで、あとは当日。」
で終わった。あらゆる説明が皆無。忙しい中やりくりして集まったのに本当に無駄だ。何かの日程が決まったという報告があっただけ。こんなにひどい会議は初めて経験した。先月指摘した通りメールで済むじゃないか。
俺はグラウンドゴルフが何なのかも知らない。でも彼らには聞けない。
俺、連中とうまくやれない。もう無理。任期2年って言われたけれど1か月で音を上げている。除名してくれないかな。

ジャック周り修理完結

昨日の続き。ハタを外してみると・・・ムムム
ボンド付けないで仮押さえした時よりもちょっと段差が残ってしまった。

エレキの塗装の厚さを利用して何とか丸く収めたいところ。まずは内側。短い補強板を延長する。ワッシャーはここに付かないんだった。勘違い。でもジャック交換とかしたときに付くかもしれないからやっぱり穴の周囲は避けて

割れたところを橋渡しで補強板を貼る。

塗装面は埋めてならして磨いて。なんとかカラーまでは落とさずに収まった。及第点。いや、自分をほめてあげよう。

最後にチェック。5弦ベースを弾いてみたくてチューニングしようとしたら弦切っちゃった。チューナーがいまいち反応してくれないのが悪い!っていうかベースのチューニングもできない職人がお粗末です。アンプつないでちゃんと音が出たのでこれにて終了。このカッコいいベースがTVで見られたりするのかなぁ?

ジャック周り割れ

セミホロウのベースが届いた。依頼主さんとは何度かキャンプでご一緒させてもらったことがあり、実はご子息には後ろ姿でHPにも登場してもらっている。初め話が来た時には割れているところを一旦切除して何とか当て木して再接着というシナリオを考えたんだけれど、そこまでの飛び技は必要なさそうだ。

裏にパネルがあって、そこから指が届く。ありがたい。見たことないポット。補強板の位置がギリギリっていうのが傷を大きくしたかもしれないな。

ジャックのナットが斜めになっている。削れちゃっているかもしれないからナットを新しくできたらと思ったんだけれどサイズの手持ちはなかった。場合によってはジャックごと交換ってのもいいのかもしれない。その判断は苦手分野だ。

じっくりたっぷり観察し、ナイフでちょこちょこいじって、結論はひとまずこのまま元の位置にボンド接着。fホールとパネルの穴を利用してハタガネでおさえる。明日は内側。

せっかちは塗装ベタ

ヘッドインレイ研磨した。研磨した臭いからやっぱりコレ、セルロイドっぽい。昨日溶けた時に発火しなくて良かった。知らないとあぶねーヨ。インレイの出来は上々じゃない?

トップリフィニッシュはたぶんこれで最後の塗装、としたい。

サウンドホールの傷修理、木工は完璧でしょう。ホントこれ完璧。

この後のタッチアップで苦戦中。一回目、色が違いすぎてやり直し。二回目、すごくいい色で塗れたのにその一時間後に上から塗料を重ねるときに下のカラーが剥げちゃってやり直し。やり直すたびにちょっとずつ面が荒れてしまい思い通りにいきにくい。せっかちも良くない。三回目、二回目のイメージが残っているので非常に不満が残る。けどこれ以上は泥沼かなぁ・・・。ごめんだけどこれで進めたい。筆塗りの難しさよ。

想像していない

さて、前回の更新の後、ジョイント合わせは終わっていないけれどヘッドの加工を始めていた。お客さんの注文というのはしばしば想像の斜め上を行く。ヘッドプレートにエレキのパネル材を貼るとのこと。初めての試みではあるけれど当然ボンドでつくはずがないのでエポキシ接着。

プライ材なのでそのままでも面白そうではあるけれどバインディングを巻くという指定。ヘッドバインディングに関してはウッドじゃなくて本当に助かる。木じゃこんなアールそうそう曲がらんもんな。

ヘッドインレイは依頼主オリジナルのロゴがあるんだと。こりゃこりゃ、OEMだったわ・・・。
いつものトリマーで掘り始めたら一瞬でパネル材が溶けた。恐ろしい。トリマーほど細いビットは持っていないけれど今回はドレメルを使う。こちらはスピードコントロールがあるのでね。低速にして少しずつゆっくり掘ってインレイ埋め込み。

こちら懇意にさせてもらっている札幌のラムジーズから届いた修理。サウンドホールの弾き傷を埋め木して直してほしいと。確かにずいぶん削れているけれど、直そうっていうの初めて。自分の感覚を常識と思ってはいけないんだわ。さっそくやってみよう。

今日保育所へ迎えに行ったら先生が何度も何度も頭を下げる。ブランコを後ろから押したら子が手を放して背中から落ちて後頭部を打ったと。頭打った影響はなさそうで子がケロッとしているし、手を放した方が悪いので笑って帰ってきたんだけれど、お風呂で背中の大きな絆創膏をはがしてみてビックリ。傷口が真っ茶色の砂だらけだ。すりむいたら傷口は洗ってくれ。常識じゃないんか?できないなら病院連れてってくれ。あるいはその旨連絡くれ。シャワーでも砂が取り切れないというか、痛いと大泣きするので仕方ない、明朝病院連れていく。行きたい小児外科は木曜お休みなんだよなぁ。

リユース準備

後回しにしてきたけれど、やむにやまれずついに着手。古いネックの加工を。ヒール切って継いで、Tバーの切断して・・・。負荷がかかったときにひびが入ってしまったので直して補強して、貼って削って荒で合わせて・・・。アーチトップに使われていたネックをフラットトップにつけなおすにはネック角の変更が必要だし、他メーカーとはダヴテイルの設計が違うのでどこに合わせるかっていう調整がいるし、使われていたネックなので余分な部分が皆無なせいでずれの補正ができないし・・・。もともとネックのセンター結構ずれてる。ようやく何とかなりそうな兆しが見えたところまで。Tバーがつら位置なのでこの後もシビアだわぁ。ボンド付けるとちょっと変わるんだよなぁ。でも接着の前にヘッドやらなきゃ。

その他、リフィニッシュ仕事、ヘッドバインディング修理、今日の小学校の授業参観と学年別懇談会など。PTAの1学年委員長ってことで懇談会の司会をさせられた。こういうの、小学校4年生の時以来だよ。
4年生の時、おとなしいS君(たしかそんな名前だった?)が学級委員に担ぎ上げられ、学級会で先生まで一緒になって彼を糾弾して、その直後になぜか私が学級委員に推薦され次なるターゲットがあたしになって。そのまま4年生が終わるまで学級委員として学級会などを仕切ったわけで。上靴が女子トイレの掃除用具入れから見つかったのがいじめだったと気づいたのはずいぶん経ってからだったぐらいなので、いじめがいのないターゲットだったんだとは思うけれど。俺、今日とっても頑張ったと思うよ。

ギター工房tupli でのギター製作と日常を綴ります。