けんまけんまけんま

昔、道端や沿岸や崖や砕石場など島のあらゆる場所で毎日毎日ハンマーで岩を砕いては自転車で持ち帰るってことをしていた時、ズィーズィー(JOJO3部参照)ほどではないにしろ腕だけたくましくなったことがあって、今回20年ぶりに腕が少しはたくましくなるんじゃないかとほのかに期待している。ちなみに20年前の時には島から帰ったら1週間程度で気づけば元通りになっていて筋肉拒絶体質であるという自覚はある。

ハンマーヘッド

本日はブリッジづくり。

からの接着。

それからヘッドの修理に着手。なんとも複雑に割れている。どう補強するのが正解なんだろう・・・。

ひとまずボンドで接着。ハンマーヘッドの片目部分はなくなっちゃったみたい。

どうです

ガットギターにピックアップ取り付けを一つ。エンドピンジャックのナットをダブルナットにしたくて買ったエンドピンジャック用のナットワッシャーセットだけれど、ねじ山が合わないらしく使えないという・・・。

バインディングの余分を削り落として胴が完成。

コテージ

この土日は先日荒天で延期になったキャンプへ。といっても11月になって寒くなったのでコテージを予約して思いっきりイージーモード。もはやキャンプではない。
七ヶ宿は新そばまつり、集合時間を早めてまずはそばをすする。

スキー場の斜面でしばらく遊ぶ。日が照ると暖かいのだが風が冷たい。紅葉がきれいだ。

子供にはこちらも人気だった。

チェックイン。テントもタープもいらない。部屋は床暖房でぬくぬくだし当然お風呂もあって食器や調理器具までそろっている。炭火でお肉と芋を焼いて、友人が早朝塩釜の市場で買ってきてくれたサンマを焼いて、たき火する。たき火が大事だった。これがないと寒い。子供たちは発芽しかけたドングリを拾ったり、男の子は落ち葉にダイブしたり。

朝ごはんには焼き立てのクロワッサンも予約できて、ゴミも置いていける。楽ちんにとても楽しいレジャーでござんした。いつものキャンプとは季節が違ってそれがまた良かった。スキーでコテージ借りるなんてのも贅沢で楽しそうだな。

カメラはレンズごとに設定できるAF微調節なる設定でー18とかにして一応使えた。なぜ突然こんなにずれたのだろう。どうやらズームレンズもピントがずれているようだわ。

ラッカー最強説

今日は水研して バフがけ。ちょっとやそっとじゃ裏開けたなんてわかるまい。バインディングがヒールの所で切れているってくらいかな。以前の傷も消えてないけど上から塗装吹くとパッと見の印象はきれいなもんだ。こういう修理の時ラッカーの良さを痛感する。ラッカーは薄くて弱くてクラックが入って熱にもゴムにも弱くて、でも音が良くて透明度が高くてクラックや傷が入ってもかっこよくて修理してもすぐなじむ。

製作のバインディングも進めている。

ボックスからバッグへ

なんだか一眼レフのピントが合わなくなった。単焦点レンズの時だけかな。こりゃこりゃかなり弱ったぞ。

色々買いたいものがあってホームセンタームサシへ。帰ってきたらもう午後。他にもやるべき仕事はあれど、今日中にやっつけられるものをやってしまおう。
というわけで、エレキのジャック交換。コードの長さがぎりっぎりじゃったぁ。

こちらオベーションもジャック交換。ついでに、電池交換があんまりやりにくいということで、バッグタイプへ交換。これで昨日の5本のうち2本が完了だ。

バインディング1本接着。以上。

修理いろいろ来た

バインディングの続きを。この赤茶色はパオロッサ。パオローズとも言うけれどローズウッドではない。マメ科ではあるらしい。硬いので切りっぱなしだとよくトゲが刺さる材。

なんだかちょっと風邪っぽい。かなり遅れて家族からもらったかもしれない。でもあんまり休んでもいられないかな。今日来た2組のお客さんがエレキ2本、オベーション2本、クラギ1本の合計5本も修理品を置いていった。そのうちの1本ポリエステル塗装割れタッチアップを開始。うちはポリ塗料持ってないし、この手の上手な山形の工房も紹介したんだけど。5本の中に難しそうなヘッド折れがあるのよね。

娘のデート

先日娘にお手紙が届いてデートに誘われた。プリキュアの映画一緒に見に行きましょうと。そして今日、お父ちゃん同伴デート。お出かけ前に何を着ていくかでもめた。もっと可愛いワンピースがいいって言うけど、そりゃ半そでだからやめなさいって。友人の後姿はヒップホッパーだ。

ショッピングセンターの中ぐらい自分の足で歩いてほしい。足腰が弱くて困る。すっかり甘えて抱っこに肩車。お土産にパンフレットまで買ってもらっちゃっている。

娘ははしゃぎ疲れて帰りの車で寝たまんまそのままベッドへ。 友人よ、今日はどうもありがとう。
あたしはナスカンが壊れたので十数年ぶりにウォレットチェーンを交換した。自分で作ることも考えたけど買った方が安くてきれいだわ。

この世界の片隅にをみた

バインディングを曲げてまずはカッタウェイから接着。

塗装はがしスタートしたんだけれど、日焼け色が思いのほか根深い。薄くはなったもののシールの跡も消え切らなそうだぞ。コンマ数ミリしか削れないから。

昨夜もアニメ映画を見た。レコーダーに入ったまま放置されていた「この世界の片隅に」。これはまっこといい映画だった。戦争映画だということすら知らないで見始めたんだけど。ネタバレ嫌なら以下読まないで。

戦争を描くのにその悲惨さとか理不尽さとか恐ろしさみたいな部分にスポットを当てないというのが新鮮で、途中むしろこれでいいのかと疑問に感じたくらいなんだけど、押し付けられると目をそらしたくなるけどちょっと隠されるとのぞきたくなる様な、というか、過度な演出や説明がないからこそ視聴者がそれぞれの部分に注視してしまうというか。例えば主人公すずが広島に帰ると言い出した時、「もうすぐ8月だから帰っちゃだめだ」って見ている方は思ったわけだけど一切説明がないってのがいい。戦争ではなく戦時中の日常を、すずが柔らかく強く生きている日常を描いている。空爆や焼夷弾も演出が無い分とてもリアルで、憲兵さんが来た時のこともその理不尽さを描くのではなくほのぼのと笑い話にしてしまう感じとか、戦争が日常としてそこにあると。やさしい画とすずのぼーっとしたキャラクターも相まってバケモノの正体が分かった時、最後は暖かい気持ちになる。それでも、戦争によって奪われた姪っ子や右手など、理不尽さは胸にとげのように刺さっていた。あたしは主人公すずに恋をしたよ。『柔ラカイ』トイウ事ハ『ダイヤモンド』ヨリモ壊レナイ!!あーそう、おれっちウブだから傘のくだりは理解するまで時間かかった。火垂るの墓とは対極かもしれないけれど、これもまた後世まで伝えたい戦争映画だなって思った。

きみのなは。をみた

サイドパーフリングから。白黒の2本なんだけど今回黒はサイド材側。完成すると白1本みたいに見える。黒は隠れて引き立て役に。

全てのパーフリングを接着し終えた。

昨夜は結局夜遅くに映画を見た。以前TVでやったのを録画して放置していた君の名は。ただ話題だったもんで。まぁ面白く最後まで見ましたよ。なんか言いたくなる映画ね。もうネタバレあっても大丈夫よね。ネタバレ嫌なら以下読まないでね。

一言でいうと願望の映画だな。3つの恋愛(主人公同士と先輩と幼馴染同士の)及び災害に対するこうだったらいいのにという。映画の中ぐらいこれでもかっていう願望を美しく体験したい、王子様とか赤い糸とか、そういったロマンチストや妄想家に受けたんだろう。ただ、過去にタイムスリップして現在を変えてしまうというドラえもんすらタブーとしてきたことをやってしまっている点で最後にもやっとする。災害が恋愛のハラハラのためだけに使われていると感じる点にも、俺の理解が足りなくて読み取れていないことがあるとしたら申し訳ないんだけれど、何か浅さというか、もやっとする。実際に災害で大切な人を亡くしたことのある人には反感を与えるのではと思った。個人的には失われてしまったものはそのまま、災害の結果は変わらなかった方がストーリーとして良かったんじゃないかなぁと。消えた町や人の記憶だけを鮮明に取り戻して(名前も忘れちゃうけど)。それでもね、何しろ映像が美しかった。もはや背景は手描きしてないんだろうな。画も動きもカメラワークもキャラクターも美しかった。ストーリーを置いておいて映像美だけでも観ていられるとさえ感じた。なのでこの監督作品は次作もTVで放送されたらそのうち見てみようと思う。

ギター工房tupli でのギター製作と日常を綴ります。