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東京生まれ千葉育ち、蔵王町在住のギター製作家。 ベルボトムジーンズが標準スタイル。

ランドセルとベッド

予定よりずいぶん早く届いた、ランドセル。「道、覚えられるかなぁ」と以前から心配しているので学校まで歩いてみた。道中の家の見知らぬおかぁちゃんから「今日学校??」と聞かれたり。

学校のそばには懐かしい見た目のガチャガチャ。

さらに子供部屋のベッドが届いた。午後はこの組み立てが俺の仕事。六角レンチ、大小2種類入っているはずなのに同じサイズが2本入っていたぞ。さらにネジBが1本足りない。金具の梱包したやつバイトか?超ポンコツだな。減給しろ。ネジは工房で持っていた6mmボルトを適度な長さに切断して代用した。

歩留まり悪化でも良し

先日、帯鋸の刃が切れて、数年ぶりに新しくした。切れ味が戻ったのは言うまでもない。スピードアップが著しい。しかし、刃が分厚く感じられる。切削で失われる木材の幅が大きい。刃の厚みは変わらないのでアサリが大きいのだ。以前の刃がそれだけ削れて小さくなっていたという事に驚いた。切削幅が0.5mm強変わると一枚の板から取れる本数が1本減ったりする。まぁそれでも切れないよりよく切れる方がいい。

ネックリフィニッシュの依頼。真ん中あたりで塗装がガサガサになっているのは、おそらくギタースタンドにくっついたのだろう。ラッカーはゴムで溶けるので注意が必要。これの塗装をはがす。ヘリで色が濃いのは焦げじゃないかと思っていたのだけれど、削り始めてこの黒っぽいのはウレタン塗料かもしれないと感じた。過去にフレット交換か何かをしてちょっとした塗装修理をしたのかなとか。まぁ分からないしそんなことはどうでもよくて、何よりグリップ形状に影響を与えないようにって思っていたのだけれど、案外でこぼこしているものだ。こりゃグリップに多少の変化はやむを得ない。

まちぼうけ with コロナ

なめられたものよ。15時までに行くと電話のお客、結局現れず。その人、週末に、「コンビニでお金おろしてきます。」と言って出て行ってそのまま戻ってこなかった人。来られなくなったのならメールでもいいから一報してくれ。
かつて、とあることで工房がずいぶんと損失を被った。その相手と電話番号が同じだから聞いてみたら、それは兄だろうと言う。真偽はわからないけれど、彼は今日さらに信用を失った。

今日は塗装。製作とリペアと。このところ塗装を伴う修理が多い。今日またネックリフィニッシュの仕事が入ったのだが、その話はまた後日。

まだ10月だというのに作業場でストーブを焚いた。対流型ストーブはコロナ社製。これが最大暖房なのであとは着るしかない。写真のギターはナットサドル交換中。

苗をもらったので初めて栽培した落花生。初収穫。どのくらい採れるものか知らないが多分少な目。それでも大きさはまずまずじゃないかな。

埋めた

ガットのヘッド折れ、塗装の準備。どうやら今の塗装はウレタンじゃなくてポリエステルだわ。粗目の番手までで吹いた方がいいかな。ヘッドの表側、欠損を木で埋める。

消える景色

子豚の一番目のお兄さんの家。稲わらの三角錐。稲刈り後に見られる景色が失われる。
近所の円田盆地の田んぼをぐるりと見て回ったけれど、この藁の三角錐はこの田一枚だけだった。まだちらほら稲刈りされていない田もあるけれど、この数年で如実に減っている。これで見納めかもしれない。

機械が変わって干し方が変わったのか、利用のされ方が変わって干さなくなったのか、さみしいものだ。
以前ブログ用に撮った写真がこちら。オリンパスのコンデジだったみたい。2010年11月の頭に撮影。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 2010/11/04

これ、今日。もしかするとあぜ道1本ずれているかも。

はせがけ(はぜがけ)も珍しくなって久しいけれどまだそこそこ残っているよね。手作業の自然乾燥は風情もだけれど技術にもうなる。藁の家の方が先に消えそう。オオカミもいないから、いないけど?

急に寒い。もう暖房欲しい。

研磨研磨。まだ途中。ウクレレの塗装ってギターほど導管詰めきってないから下地塗装もあと1セットとかでいいのかな?

来年度の児童館利用の申請に行ったら、延長は保育所より30分短いことが判明。延長すると必ず迎えに行かなきゃいけないそうだ。これまでよりさらに午後が短くなる。仕事の時間もさらに短くなるな。夕方来られても対応できないな、きっと。

W杯アジア予選、背水の陣で臨んでオーストラリアに辛勝。本当に良かったねぇ。望みをつないだし監督の首もつながった。日中の雨が酷かったからオマーン戦みたいだったら嫌だなと心配していたんだけれど杞憂だった。オーストラリアがそれほど良くなかったのにも助けられたね。今日みたいにそこそこいい試合して劇的な勝利とか、おもしろいじゃん?代表戦はやっぱりアウェーも地上波放送してほしいものだよ。じゃないとサッカーファンが減ってしまうよ。あんなに眠い目こすって見ていたF1も見られなくなってすっかり興味が薄れてしまったみたいに。

720

昨日の治具に手を加えた。考えた結果、二周りくらいしておそらく極めて普通の方法。糸ぐらのテーパーがあって補強材を表側に出したくないので深くは掘れないけれど、いくらか接着面積が稼げるので何もしないよりマシなんじゃないかと。

なんだか久しぶりの製作ギター、指板を磨いてフレット打ち。今日はfifieだけ。

運動会2021とその後

平日の真ん中に幼稚園の運動会。コロナを考慮し運動会は3日連続、応援は地域ごとに日を分けられている。去年に続いて寒くて小雨。徒競走では走る前に一人ひとりマイクを向けられて一言抱負を語るのだが、みんなが「一等になりたい」「勝ちたい」と言う中で娘は「頑張ります」と勝ち目のないことを悟った発言に感心し笑った。

平日のお昼にポッコリ帰されたのでこの機にブドウ狩りへ出かけた。平日午後、お客はうちともう一組だけ、時間制限も気にしなくていいと言われて贅沢な時間を過ごした。みんなおなかも膨れて、さ、この房で最後にしようと言うと下の娘は「だめだよ!まだある!」と上を見た。おいおい、食べつくすつもりだったのか。さすが暴食の魔女。

この数日の作業を振り返り。ヘッド折れのトップコート、ウクレレ再塗装の1回目。

ギブソンはの力木はがれは見落としがあった。問題は剥がれだけとは限らない。この接着。

10年ほど前にホームセンターで買ったメイプル材。最近はあんまり売っているの見かけない。満を持して治具に生まれ変わる。

クラシックのヘッド折れ、この新しい治具を使って補強材の溝を掘り埋め木する。この一つで足りるだろうか?可能ならもう少し増やしたいけれど要らないなら助かるなぁ。この判断は勘頼み。横からも埋め木するつもりで治具を作っていたけれど、効果が薄そうなので再検討。

#088 half argo

要素盛り盛りのギターようやく完成。非対称ボディ、ブラジリアンサイドバック・指板ブリッジ、ホンマホネック、象牙ナット、ブルー、雌雄モザイクの蝶インレイなど。テンションが強めに感じるのはなぜだろう。ネック太めのせいだろうか。そのぶん音にも芯の強さを感じる。なのに音が混ざる感じもある。心して弾きたいギター。

ちょうちょ、もらった画像からデザイン起こしたけれど、よくよく考えると、とまっている時って前翅と後翅はもっと重なっているよね。ちょっと標本ぽいかな?

脱落した力木を接着。この力木でよかった。もっと奥のだとかなり難しい。

家の前にヘビ登場。これ、ヤマカガシじゃないのか?!毒蛇だよね。やばいやつだよね?かわいいんだけど、絶対に仲良くなれない。

リペアあれこれ

表割れは見た目気にしないからタッチアップいらないというのだけれど、おそらく費用を抑えたいだけで是が非でも塗ってくれるなという事ではないだろうし、埋め木してそのままだとあまりにあんまりな気がしたので、簡易的にラッカーを塗った。研磨もそれなり。でも塗らないよりずっといい。丁寧にやったからと言ってそれほどの精度が出るものではないのだけれど。

ウクレレリフィニッシュは加水分解したウレタン塗料がもともと薄くかつ最下層までなんだかねっとりして劣化を感じたのでほぼ全部はがした。目止め塗ってラッカーで塗りなおす。ブリッジの側面とか一部はオリジナル塗料が残っているけれど、マダラに残すとムラになるから。

こちらは50年代というサザンジャンボ。綺麗にしてって言うから一生懸命手で磨いている。ゴシゴシすると最初は消しゴムのカスみたいな汚れが出る。根気と体力の仕事、自分のギターにはなかなかやらないよなぁ。ビフォーアフターが面白い。側面はなお大変なので続きは後日。

さらにこのJ45も50年代らしい。裏力木はがれ、広範囲にはがれているから締め込みの手順確認で仮押さえしていたらポロリと取れてしまった。しかしおかげでセンターの割れ止めもはがれていることに気が付いた。明日はこの続きからやろうかな。