昨日の大雨で畑の一部はやっぱり工作用油粘土のようになった。が、畑の真ん中に切った溝は意味があったようで、小川となって水が流れ続けている。
チンゲンサイは双葉のうちに虫に食われて消えた。全滅。
レタスは成長の盛りを過ぎて、虫に食われ始めた。サニーレタスはまだ大丈夫。なるほど、旬が短い。レタスを作っている知り合いが、食べきれないから最近はレタスジュースだ、って言ってた意味が分かった。
今日の収穫。すごいなぁ。
レタス、サニーレタス、ピーマン、ナス、キュウリ、ズッキーニ、ミニトマト、ブルーベリー、ブラックベリー。
さて、仕事。
バインディングの巻き終わりの図がこれ。
出っ張ってるのを削り落として磨くと、ボディの完成。
それから、リセットのギターの仕上げ。
分解修理だったのに塗装がなくて済んだので、指板まわりにペーパーあててバフがけ。サドルを作り直してみると、あぁやっぱりリセットしてよかったなぁと。
今日は切手に翻弄された一日だった。
今夜も仕事じゃない作業しながらサッカー見て、明朝はウルグアイ戦の時間に村の野良仕事、またあんまり寝られない。昼間の失敗が悔やまれる。
ブヨに喰われた。右腕がパンパンにはれて痛痒い。初めてブヨを目視確認することに成功して驚いた。こんなに小さいとは。こりゃ防ぎきれない。
なんか喉が痛いのは連日テレビの前の床で寝ていたから。風邪じゃなくて埃吸ったような感じ。2週間ぶりに布団で寝よう。
バインディングはなぜ表側から接着するか。よく見える表、柔らかいスプルース、に出来るだけ傷がつかないようにするため。単純。
最後の一本を。
さすがに疲れがたまってきて、昨夜の試合はすべてテレビの前で撃沈。
ボスニア・ヘルツェゴビナがイラン相手に歴史的勝利を挙げたようで、先日のオシムさんの番組を見た後なのでよかったなぁって。こないだまで戦争してたセルビア人とムスリム人の混在チームが勝利したんだから、きっと国内にもいい影響があると期待する。ちょっと色々考えると遠い国の話だけのことじゃないのかも。もし日本が島国じゃなかったら・・・。日本にだって韓国や中国の排斥運動している人がいるくらいで。今大会、韓国も崖っぷち。
バインディングを接着。
屈辱的なキーパー交代はあったけど、最後にまずまずいい試合を見させてもらった。初戦から・・・って悔いは残ったけど。それより4年後、アジア枠が減るんじゃないかと不安。4年後かぁ、しばらく先だなぁ。
今日はパーフリングを。バインディングの溝を切ったら、きわめて衝撃に弱くなっているので、この作業がもろもろより優先される。
ところで最近、貴社サイトのSEO対策の云々とかって勧誘が頻繁。一回話聞いたから大体わかった。奴らおおむね悪徳だぜ。一回契約したら何年も解約不可能。事業主だとクーリングオフできないのを逆手にとってるんだな。昔からこの手の話のメールは英語でよく届いてたけど、国内に増殖している模様。気をつけなはれや。
バインディングの溝を切った。
ちょっと古い記事だけど、高台移転を望む人が多いという話。最近も復興住宅の建設が遅れているというニュースがあったけど、その高台に実家を持っていた人が、町から土地の買い上げを坪数百円で迫られたと。去年より値下がりした。いくら復興のためでも生まれ育った土地を二束三文で売れるはずがない。なにしろみんなが欲しがるなら値上がりすべきだ。何軒できた何軒足りないと結果だけが飛び交う。復興の大義名分があっても、その過程がデタラメでは意味がない。
吹きガラス体験の成果を引き取りに行ってきた。
かわいい物ができたよ。はじめに見たサンプルとは似ても似つかないけど。それぞれ、まるで違うタイプを作ったはずなのに、笑っちゃうほどペアグラス。細長くてヘソ曲りなのが俺。
さて、ネックを外したマーチンの続き。はがれてしまったバインディングを固定したら、ヒールの裏を削って角度を調節し、ダヴテイルに突板を貼って緩くなったジョイントを強固に。指板がくっついているからやりにくい。
で、再セット。ネックを外したとき、結構ボンドが噛んでいたみたいなので、今度は大丈夫だろうと思う。
念願叶って吹きガラス体験に行ってきた。
予備知識も何もなく、大まかな流れの説明を受けてもドキドキして1200度の炉を前に喉がカラカラになる。
それでも手順ごとに細かく教えてくれるので、興奮のうちに形として何かできた。数日ののちにゆっくり冷ました完成品が手元に来る予定。
行ってきたのは村田にあるガラス工房キルロ。
長い棒の先に小さな赤いガラス玉があって、言われるままに吹いても、どう形が変化しているのかまるで見えない。棒は常に回転させてくれているのだが、それがまた、吹くだけでも難しさを感じる。
ドロリとやわらかそうに見えて、思った以上に硬さというか抵抗があるのでその力加減は難しく、しかもあっという間にみるみる硬さが変化していく。スピード感、ライブ感はハンパない。
モノを作るのが大好きな私も、作る物に触れないで形作るのは初めてだし、偶然の産物も面白かろうなんて呑気にしていたものの、あらかじめイメージがないとどうにもならないほどのスピード勝負にアドレナリンの放出を感じた。体験だけでもホントに面白い。職人はこの作業を一人で行うわけで、その技術はとてつもないなと実感した。
工房にはキルロのお二人、志賀さんと奥様のさゆりさんの作品が飾られているけれど、どれもため息が出るか息をのむか、かわいくて美しい。変わったところではこの一輪挿し、うちには不釣り合いかもだけど、カッコイイ。
「初夏のガラス展」 南町通りのギャラリー、くろすろーどにて 7/3~8 さゆりさんの作品が並ぶという。
すでに遠刈田のギャラリーカフェ くろすろーどではお二人の作品があるそうなので、蔵王へお越しの際は是非に。こちら、ランチもおすすめ。
涼しげなのに温かみのあるガラスの作品は光を受けて芸術ですよ。
あこがれだった縞々グラス、ついに我が家にも!
これがどう作られているのか、説明を受けてもよくわからない。手前の縞と奥の縞が重なるとその複雑な繊細さは・・・焼酎がうまかろう。
なぜ勝てないんだろうなぁ。今日の試合の流れで勝ち点1はどうにもショックが大きい。
種から育てたモロヘイヤ、ツルムラサキ、パセリを畑に植えた。ツルムラサキとかパセリとかってどんな風に育つのか知らない。
今年は畑に深く溝を掘ったことで、いくぶん効果はあったようで、水はけの悪さは相変わらずでも、工作用油粘土の様にまではなっていない。ただ、溝にたまる水から湧いているのか、やたらと蚊が多い気がする。盲点だった。
昨夜はオランダ戦見逃しちゃった。シーソーゲームでおもしろそうだったのに。スペイン×チリから見たけど、チリが期待通りの見ていて楽しいサッカーをしているのに対して、どうしたスペイン?前回のショックを引きずってしまったのかな。まさかトーナメントで見られなくなるなんて。toto当たった人少ないだろうなぁ。クロアチアはカメルーンが一人減ってから実力発揮、次回の対メキシコが見ものだ。
箱になったらようやく型枠から卒業。
はみ出た材をナイフで落としてペーパーでサイドを平らにする。これで一安心。
ここで修理。東京でエフェクター等々の個人工房をやっていて、ギターの修理も凄腕、尊敬のShin’s Musicから、忙しくて手が回らないから、とマーチンのネックリセットを託されちゃってね。Shinさんの名を汚すわけにいかないから、プレッシャーがあるってわけ。
若干ネック起きしてるけど俺だったらはずさないかなぁと思って相談したけど、色々聞いて、やることにした。
まず、ボディに乗ってる指板をはがす。この時に指板の周りにヘラで傷がついちゃう。それを最小限にとどめたいところ。
フレット抜いて、自作のネックはずし治具と蒸気で...
tupliのネックを外してみた時とは大違いで、思いのほか素直に外れた。なんか色々書いてあるし、バーコードとかついてる。たくさん作るにはそういう管理も大変なんだろうね。
ギター工房tupli でのギター製作と日常を綴ります。