吹きガラス体験の成果を引き取りに行ってきた。
かわいい物ができたよ。はじめに見たサンプルとは似ても似つかないけど。それぞれ、まるで違うタイプを作ったはずなのに、笑っちゃうほどペアグラス。細長くてヘソ曲りなのが俺。
さて、ネックを外したマーチンの続き。はがれてしまったバインディングを固定したら、ヒールの裏を削って角度を調節し、ダヴテイルに突板を貼って緩くなったジョイントを強固に。指板がくっついているからやりにくい。
で、再セット。ネックを外したとき、結構ボンドが噛んでいたみたいなので、今度は大丈夫だろうと思う。
マーチンはD-45ですか?
マーチンのネックは反りやすいので、そのためか、
リセットしやすく作ってあると聞いた事があります。
本当ですか?
ペアグラスはキレイですね。
どんな奥さまか、グラスを見ながら想像しています。^^
いつかお会いできます様に・・・
>正ちゃんさん
45ですよね。JAPAN CUSTOMってありますけど。
マーチンが言っているのですか?どこかのリペアマンが言ったんじゃないですか?
マーチンに聞いてみないとわかりませんが、ネックとボディと別々に塗装してからセットしているので、塗装が切れているという意味でははがしやすいかもしれません。海外にはこの工法けっこう多いです。
ただ、なんだか悪意というか敵意というか、ギター職人たちのそういう、他をさげすむような言い方って嫌ですね。わりと多いような気がしてしまいます。俺も気を付けよう・・・。
説明不足でごめんなさい。言っているのは、割と有名なギター講師の方です。器用な方で、調整や修理もお仕事にされていますが、ギター制作者さんではありません。「ネックは反るものだから、絶対に反らないギターを作るよりは、それを見込んでリセットを容易に出来る様にマーチン社は考えているのではないか?アメリカ人らしい合理的な考え方だ」という様な事をおっしゃっていました。マーチンギターを評価してのご意見だったと思います。
そうですか。それは失礼しました。
赤のグラスがさりげなく青に寄り添う感じがいいですね 青はまた随分照れてるように見えます
ははは!
ハハハハ!
物は言いよう、ですなぁ。