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昨夜から今朝にかけて、正確には午前二時のスイス×エクアドル後半から朝九時アルゼンチン×ボスニア・ヘルツェゴビナの試合終了まで、3試合をテレビの前で船漕ぎながら観戦。しばしば時間がぶっ飛ばされて、実は得点シーンのほとんどを見逃している。

エクアドルはほとんどノーマークだったが、あの運動量とスピードには度肝を抜かれた。差別とかじゃなくて敬意をこめて敢えて表現するなら、人間vs特別に訓練された犬か何かとの試合のような印象すら持った。それほどにエクアドルの選手のスピードと体力に驚いたのだ。

ボスニア・ヘルツェゴビナはオシム元日本代表監督の出身地。独立を繰り返していて歴史的に国名が色々かわっている地域なのでよく分からないけど、昔からサッカーが強い辺りだからダークホースになりうると楽しみにしていた。前半3分のオウンゴールは不運としか言いようがない。あれがなかったら結果は違っていたかもしれないほどに、メッシも封じられていたと感じた。

さて、製作は裏の力木が接着されて、裏甲接着のための作業。

裏板のアーチを確認しながらサイドの接着面を仕上げ、力木を削り、サイドに割れ止めを貼って、裏板接着。この梅雨らしからぬ天気のうちに箱にまでできたら理想的。

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