昨日の続き。すり合わせしてフレット処理して。

弦張ってみたら２弦でやっぱりビビっちゃったから、ナット交換。サドルは既存のそのままで良さそう。ナットは溝にはまってる訳じゃないし、ロッドの部分地面がなくて、指板側にあんまり接着剤つけたくないから（０フレットの位置がずれると嫌だから。）、何かの衝撃ではずれることもあるかもしれないけど、まぁそれでいいのだと、はずれるものだからその時はまた軽く止めておいてもらえれば、ってことで。

色々あってもう一か月も経つなんて信じられないんだけど、このギター預かってからもそれくらい経ってしまったわけで、お待たせしておりますが、ようやく着手。

フレット交換。指板はかなりきれい。指板アール小さめなのもやりやすい。サラッとペーパーでならしてハイポジから打っていく。全く（？）同じ幅のフレットがあったのでそれを。きわめて標準的な、幅・高さそれぞれミディアムってやつ。

ブリッジ周りの加工から。

ペグつけて、ナット・サドル作って、PUまで仕込んで、一気に仕上げ作業。ナット作りながら弦張って、チューニングしてみてる時点で、むふふな感じ。むふふ、にひひッ。

今日は旅行後の後片付けをやっとります。

式の片付けもまだ途中です。

写真は式場からもまだ届いてないのでしばらく先になります。

部屋が落ち着いたらコタツ布団を出したいと思っているんだけど、まだです。

今日、古いPCのマザーボードとハードディスクを外して、電源とドライバーだけ付いた箱としてリサイクルショップへ売りに行く準備だけは整えました。

フライングしてリサイクルショップへ行ったら、アナ雪のDVDを見つけて買ってきました。ようやく２回目が見られます。今夜から毎晩上映予定です。

一度はブース出したらいいなんて話もちらっとあったんだけど、就職の手伝いができるわけじゃなし、まぁ、交流の場もあるから卒業生として遊びに来てよと言われ、なんとなく行ってきた。ホームカミングデーなるイベント。いろんな企業がブースを出していて、在校生が気になるところに話を聞きに行けるというイベントと理解しているけどいいのかな。

去年は荒木先生が講演に来てたやつ。今年は仙台市長を見かけた。

フラフラと歩いていると声をかけられて、仙台市民じゃないけど「東西線まちづくり市民応援部」なるものに入部してしまった。バッジとかバンダナとかもらった。ホント青葉山駅できたら理学部とか工学部へのアクセス激変するよね。原付減るぜ。

天気が最高だったし、ピクニック気分で、ちょっと暇そうにしている友人たちと談笑して、ちょっと贅沢な日を送った気分。在校生との交流なんてすることもなく。足を伸ばして森の中のカフェへ寄って帰宅。

午前中の作業はブリッジ交換修理。ブリッジ作ってあったからとりあえず貼っておこうと。

午後、小学校から帰って間もなく仙台へ。

チケットいただけることになったので、舞台を見に出かけた。普段だったら絶対に興味を持たないであろう舞台。何しろ筋肉押し。

これがなかなか面白かった。悪者側のボスはディオにしか見えなかったり。ミュージカルと書いてあるけど、あれをミュージカルと呼ぶかどうかは置いておいて、生バンドとアクロバットはエンターテインメントとして、面白かった。

畑を3週間放置していたんだけど、もう別世界になったね。もともと雑草だらけだったけど、食べられていた野菜は終わって、雑草は種だらけ。スニーカーで入ったら靴下に小さい種子がチクチクくっつく。こうも荒れると畑仕事も草刈りも何もやりたくねー。
今日の仕事はブリッジ接着。

新婚旅行最終節。

モン・サン＝ミッシェルから移動し、オンフルールという古い港町へ立ち寄る。京都とかベルギーのギルドハウスと一緒かな。間口で税金かかったと思われる細い建物たち。フランス最古の木造建築という教会はレンガのように見えて壁はうろこ状の板。

ヴェルサイユ宮殿へ。でかい。すごい人。

どこにカメラ向けていいかわからない。この絵覚えとく。織物の絵画がすごかった。

パリのホテルへチェックインした後は自由。日没後だけどお出かけ。地下鉄に乗ってセーヌ川の観光クルーズへ。アン　カルネ　シルブプレ（１０枚回数券ください）、ボンソワ　ドゥ　チケ　シルブプレ、メルシー　オルボア　通じた。ちなみに、ヴァン　ルージュ（赤ワイン）通じなかった。

船で韓国からの団体客と一緒になって離れるのに一苦労。船上で公開プロポーズがあったり、エッフェル塔のキラキラタイムを眺めたり。大学生は川べりで飲み会してるんだね。

ホテルのそばのバーで一杯ビール飲んでたら、酔っぱらいのフランス人に声かけられた。日本の知ってること羅列してるみたいだったけど、俺は日本人には見えない、カンボジーだ！って言ってた。

翌朝はルーブルへ。一番見たかったのはニケ。カッコイイ。薄い布感はダントツ。モナリザは本当にどこから見てもこっちを見てる。フェルメールは噂以上に小さい。ヴェルサイユで見た絵と同じ、ようでちょっと違う。

お昼、ここから自由行動。エアフランスのストのおかげでスペインがちょっと短くなった分パリがたっぷりになった。やっぱり、まずはこれでしょ。記念撮影。南部夫妻ルーブルへ行く。

ガイドさんが、「紙もってアンケートとか署名頼んでるの、あれ、スリですから」って言ってたけど、一生懸命、変なポーズしてると、スリも物売りも寄ってこない。

お昼にはこれが食べたかった。昔、父の単身赴任先へ遊びに行ってベルギーで食べて感動したムール貝、その専門店があるというので。貝殻を箸にするの。５０個ぐらい入ってるけどペロリだから。３倍は食える。もう最高です。

残る時間は妻の時間。シャンゼリゼにも凱旋門にも目もくれず、パリ市内をお菓子屋さんめぐり。高級チョコのブランドずいぶん覚えた。

ピエール・マルコリーニ、メゾン・デュ・ショコラ、パトリック・ロジェ、

マカロンで有名なラデュレ、ゴディバはスルーして、レ・マルキ・ド・ラデュレ、ピエール・エルメ、アンジェリーナはモンブラン発祥の店、ジヤン・ポール・エヴァン、マイユはマスタード屋さん。途中、スーパー寄ってやたら高価な水と店のエコバッグ買って、やっと薬屋でかゆみ止めを買えた。

夕食の後、また地下鉄で移動。モンパルナスタワーの屋上は２９階かな？そこから夜景見てこの旅行の締めくくり。帰りの飛行機はまだスト中だったけど、ラッキーにも当初の予定通りの便が飛んだ。

ぶっといフレットの打ち直し。フレット打ちの振動でペグのナットが緩んでぼこぼこ落ちた。驚いたことにペグの裏にビス止めがない。フェンダーの徹底的な効率化が見て取れる。フレット交換したけど、ナットはそのままで大丈夫そう。こりゃラッキー。

このJ-100は３年前から事あるごとに見てきたギター。

ネックがねじれたり、順反りしたり逆反りしたり。そのたびにちょっとロッドを回して、現状にマッチしたサドルに交換するだけ。あとはオーナーさんが吊るして保管し大切に弾き続けていただけ。で、ついに安定してきたか？ネックはかなりいい状態。サドルを合わせてはい完了、と行きたいところだったけど、おかしい。

裏力木はがれとるよ。一番奥のは見てわかるほど。結果４か所を接着剤で固定。音がクリアになった。

作業中、ちょっと外出て月蝕眺めて、あぁ、写真撮ったら楽しかったろうなって思った。定点から１０分おきぐらいに撮って重ねたら面白かったろうなって。