やっと写真撮った。エルボーコンターのargo完成。ロッドカバーはエボニーにしたけれど、ブビンガもおまけでつける。なんだか優しい柔らかめの音がする。
というわけで、次回作スタート。近年の傾向だと梅雨に入ったら製胴は中断がいいのかなぁ・・・?梅雨入りまでにどこまで行けるんかな。
やっと写真撮った。エルボーコンターのargo完成。ロッドカバーはエボニーにしたけれど、ブビンガもおまけでつける。なんだか優しい柔らかめの音がする。
というわけで、次回作スタート。近年の傾向だと梅雨に入ったら製胴は中断がいいのかなぁ・・・?梅雨入りまでにどこまで行けるんかな。
ママが娘の髪を結わった朝は保育所の先生が「今日の髪はパパですか?」と目を丸くして聞き、「ママです。」と答えると安心した顔をする。ちょっと悔しい。技術と指の太さが原因と思っていたが、もう一つ要因があることに気づいた。手がガサガサでひっかかるからじゃないのか。着替えの時などに痛いといわれるし、マイクロファイバーの小さなタオルは握らなくても落ちなかったりする。バフしたてのギターは手袋して作業するよう心掛けなければいけない。当然写真撮影も。
#086vesse完成。新しいホール飾りは2色使い。カッコカワイイ路線。裏板にもワンポイント。
改めて。2本の島村オーダーギター完成。移転リニューアル1周年を記念しての特別なオーダーということで材料が特別。サイドバックがジリコテのargoとホンマホのvesse。納品は9日に決定。島村楽器仙台ロフト店にお問い合わせを。
argoの感想を述べていなかった。材の硬さ、重さから想像するよりもずっと明るい音の印象。堅牢で重厚を想像すると、おっ、明るいなって。あ、なんかもっと取っつきにくいおっかない人かと思ったら案外気さくなんですねって感じ。ボキャ貧ですんません。
サンバーストのvesse完成。まだろくに触っていない。カッタウェイ用にと考えていた形のピックガードだけれどいけるじゃないかとつけてみた。
ブリッジ割れのクラシックギターの修理も終わった。ビフォーアフター。
昨日は久しぶりにショッピングセンターへお買い物。歩きたい盛りの1歳2か月、とんでもなく時間がかかる。
配管性。はい完成。確かXをスキャロップしていなかったよな。うまくハマったみたいで良きかな。45mmでネックやや太めながらも悪くない。納品楽しみだなぁ。ボディトップとネック裏が艶消し。この完成前に次のギター作り始めるつもりだったんだけど、何作るかも決まってないや。
全身水墨画のようなカキノキギターが完成した。黒柿のサイドバック、ブラック&ホワイトエボニーの指板・ブリッジ・ヘッドプレート。ナット・サドルは備長炭というこだわりよう。モノトーンの中で駒飾りのラピスラズリが画像にエフェクトをかけたような鮮やかさ。黒柿の音はどことなくメイプルに近いような・・・備長炭によるカリンとクリーンな音が強いのでそちらの印象が前に出る。
前後するかたちで#080の前に#081が完成した。ちょっと厚めボディ、これいい。スモールサイズっぽさがあまりないというのは選択肢としてアリだ。
インレイで蔵王のお釜をと初めに聞いた時には正直ちょっと戸惑った。とってもきれいなギターになったと思う。
昨日は講演だった。これまでの子供向けではなく、東北大学片平キャンパスで教授陣や大学の技術職、世界に誇るようなモノづくり民間企業の偉い人たちなどの前で、ギターづくりの技術的な話をするというすごい体験だった。本当に一番最初の発表でよかった。僕の後に発表した技術職の人たちの実験器具づくりの話や企業の話は唯一無二のそれこそ全部特許レベルのとんでもないものばかりで、ずっとぽかんと口をあけて聞いていた。僕のはギター職人みんなが昔からやっている木工の話だから次元が違った。それでもどうやら面白がってくれたみたいで、終わった後にたくさん声をかけてもらったし、幾人もから一番楽しみにしていたしもっと聞きたかったと言ってもらえた。全然異業種だけど今回出逢った企業としばらく交流が続きそうな予感がまた面白い。ちょっと巻き込まれてみようとおもう。それにしても片平キャンパス、ついつい団交や寮祭の試胆会の時に来たことを思い出すけれど、こんなに綺麗なところだったんだなぁ。