コンパニオン・プランツ

ゴールデンウィークに遊びに来てくれた友人Cue君たちと、その時プランターにトマトを植えた。
畑があるのにプランターにしたのは、トマトが水に弱いから。
昨年、畑にミニトマトを植えて、ずいぶん腐らせてしまった。
トマトを植える際、同じプランター内にネギも植えた。
”コンパニオン・プランツ”
トマトにつく虫をネギやニラが防いでくれるという。
無農薬で害虫を寄せ付けない、昔から伝わる農法だが、最近見直されているようだ。
しかし、今日良く見てみると、ネギには虫が沢山ついていた。
畑のネギはそれほどでもないのに。
さらに、Cue君が案じた事態。
「ネギは水いらないの?」
ネギには水がもっと必要らしく、ほぼ、枯れた。
「一方が他方に寄りかかっている時の方がうまくいって、対等になると関係が崩れる」
というようなことが、保坂和志の著書、たしか「季節の記憶」の中にあって、印象的だったのだが、トマトとネギには当てはまらないらしい。
ケースが届いたのでロゴを塗装。
微妙な角に寄りかからせて吹き付けています。

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