本日フックにて

今日はゆと森倶楽部さんで小学生の栗拾い。
今年の栗はたっぷり食べられそうなので
学校でも後の授業や工作には使わず、おうちで食べるのだそうです。

急ではありますが、今日この後18:30から仙台のライブハウス フックにて
ギターのイベントがあるそうです。
tupliの出張展示試奏スペースをいただけるとの事なので
出かけてまいります。
試奏のために時間も取っていただけるというお話です。
お時間ある方は是非遊びに来て下さい。

All A

久しぶりに乾いた気持ちのいい天気。
こういう日は一日作業場で過ごす。
ブロック接着、裏剥ぎ止め接着、修理品塗装、口輪入れ。

このままでも十分キレイだと思うけど、例によってザラメを散らします。
キレイに気持ちいいのがもう一つ。
夏の健康診断の結果が届きました。
血圧、脂質、肝機能、腎機能、糖代謝
オールA。 
異常なし。
唯一「注意が必要」のマークがついていたのがBMI
まぁ、これは小学生の頃から消えた事がない。

やんき

雨の中、幼稚園児の栗拾いに同行する覚悟で
カッパ持ってジャージで出かけたんだけど、中止。延期?
で、小学校で行われる民話の読み聞かせについていく事になったんだけど
寝巻きみたいな格好で学校入ってすみません。
むしろヤンキーっぽかったかな?
ひどい雨なので作業はさらっと。
裏板センターに飾りを入れて
ネックの余分な肉をそぎ落とす、くらい。

まだまだ寅の話

このところ寅さんを見てきた。
古いところからタイトルだけでは思い出せないものをつまむようにして。
尤も30作くらいしか手元にないのでかなり隙間だらけだけど
今日48作目。
昔は気がつかなかったけれど
泉ちゃんシリーズあたりからただただ淋しくなっていく。
もともと片肺しかない体で叫びまわっていた寅さんも
その頃になるとどことなく力がなくて
最終作なんて声もろくに出てないじゃないか。
御前様も亡くなっちゃってるのに、
「ゲンちゃん御前様お元気?」
「へぇ」
みたいな会話があったり、
ケンカのシーンを、「大変だったのよ~」
なんて想像にまかせるようなセリフだけで済ませたり・・・。
寅さんだけじゃなくてストーリーや会話とか映画そのもの
昔は笑って見ていた映画が、見る度に切ない映画になってきたんだ。
持ってない作品、借りてこないといけないなぁ。

サイド割れ

サイド割れ、固めて内側に補強を入れた図。
手探りだけで貼り付けるので、これなら上出来。
写っている2本ともが そう。

研磨の後、筆塗りで塗装面を作って、って考えていたのですが
一部で密着不良です。
これは読めなかった。
深めに研磨して下地から吹きつけによる塗装へ方向転換。
割れの範囲も広いので、かえってこの方が綺麗に仕上がるかもしれません。

W/R境界

役場の人たちと呑んできたので、ほろ酔いだけど
今日の作業日記。
ハトさんのギター、フレットのすり合わせが終わって
マスキングをはがしたら、おったまげた。
インレイがぽっこり取れちゃった。
ちゃんと接着しておいたけど、どっか変なところで落とさなくて
よかったねぇ

次の修理。
サイド割れ。
おしりの方に割れ止めがないんだけれど
割れ止めってあってもなくても、強い衝撃には関係ないのかもしれない。なんて思った。
なぜなら、過去には割れ止めごと割れているギターもあったし、
今回のくびれ付近みたいに割れ止めとライニングとの境界で割れてしまう事もある。
今日は外側から接着剤で固めて、
内側から割れ止めのパッチで補強するところまで終わらせた。
ひじまで入ったよ。ホールから。
修理するには左腕はこれ以上太くならない方がいいんだなぁ。
写真は明日。あわてて飲み会に出かけちゃったから。
こういうのは修理そのものより、その後の処理、塗装が難しいんだよね。

ガンプラEXPO

納品の後、友人と合流。
ガンプラEXPOへ。

非常に面白い。
金型や歴史もいいけど、色んなカラーリングのされたMSたち。
シャアジムに襲い掛かる連邦ズゴックとか。

最高だったのは、なんと!ガンダリウム合金が既に開発済みだったこと。
軽い!

帰りに10年ぶりにガンプラ買っちゃいました。
MS-06K
ウチに帰って気づく、昔の道具なんかもほとんど処分しちゃっていたんだ。
近くに塗料売ってるような模型屋さんないかなぁ・・・。

ハトさん復活

ハトさん復活しました。
ブリッジ6弦側の方が少し薄くなったけど
指板を延長するとこれくらいでいいはずなんです。
貝の模様が羽みたいで綺麗です。

さぁて、これから仙台に修理品の納品へ出かけよう。
ついでに友人と落ち合って、「ガンプラEXPO in 仙台」でも見てこようか。
ん?なにをぉ!?
ガンプラがついでに決まってるじゃねぇか!

ハトさん粉砕

昨日の日記のハトとは この子のこと。

しばらく乾燥させておりまして、いくぶんトップの膨らみは落ち着いたものの
やはりサドルだけでは理想の弦高にはなりませぬ。
ブリッジを削れば何てことないのですが、ハトさんが消えてしまいます。

復元します。

ペグと、ナット交換のセミアコは終わりました。
以前のペグのワッシャー跡などそのままですが、
これらの平面まで出すために塗装すると大変ですので。
埋め木部分は非常に簡単にですが塗装を乗せました。
セミアコって弾いていてちょっと楽しいかもしれない。