久しぶりに苦手なタイプの修理。
作るのは好き、壊すのは嫌い。
脱がすのは好き、着せるのは嫌い。なんてな。
ブリッジがすっかり浮いていて、
ブリッジピンの穴を見ると、ブリッジの位置が前にずれてしまっているのが分かります。
こりゃ剥がすしかないでしょう。
今年は暑かったんでねぇ・・・。
あっためながら、お湯とヘラではがします。
ニカワで接着されていたようなので、綺麗にはがれました。
が、見て分かるとおり、接着のためにはがされていた塗装は
ブリッジより2mm以上も内側だけ。
これでは十分な強度は出ないでしょう。
パッと見、綺麗に見えるように、こうした接着がなされた大量生産品のなんと多いことか・・・。
やはり着せるよりは・・・(^∇^)
ブリッジもきれいに剥がせるんですねえ。
ボディーには6つの穴と、もう1つ、穴が開いていますが、
これは何の穴ですか?
tupliにも開けてあるのですか?
>正ちゃんさん
何でもきれいに剥がれるとは限りませんよ。
剥がれないように作っているわけですから。
もう一つ穴があいていますね。tupliにはありません。
おそらく、ブリッジ部分の塗装をはがす際にテンプレートのような物を使っていて、ずれないようにこの穴を利用したのではないかと推察します。分業による大量生産現場でミスを減らす手法ですね。