草刈り機のストライキ

朝5時前に集合場所へ行ったんだけど、草刈り機が・・・スタートしなかった。エンストしたままストに入った。スターターの紐が戻らなくなっちゃって、切れているわけじゃないんだけど。ドライバーと六角レンチ取りに戻ってカバー開けてみたけれど直せず。「今買って来い」なんて意地悪な冗談が飛ぶくらいこの辺りじゃ草刈り機が無いと村八分、この手の好きなおんちゃんたちがのぞき込んであーだこーだ言っても直せず。来週も草刈りだから早く直せよと言われて終わった。

と、いうわけで今日はまず農のホームセンター「おてんとさん」へ。まずは買った店に相談をと思って。そしたら機械担当というお兄さんが「ゼンマイだな、時間かかるしちょっと高いよ」と言って見てくれて、「切れてない。これなら」っつってその場で直してくれた。すご~い!!しかも無料で。感謝を込めて燃料と替え刃を買った。箱入りマスクや消毒液も売ってたわ。まだ高いけど。そして驚くほど混んでいた。

出かけたついでにユニクロでパンツ買ってきたんだけど、これまた田舎店で見たことないくらい混んでいて、これまでの自粛の反動を見た。

午後はおとなしく在宅で仕事。溝堀りがこれで完了。ゼンマイの直し方、見てたけどよくわからなかったのが心残り。

太陽がカッと照る

最高にいい天気。こんな日は蔵王のお山にカメラとお出かけとか、いやいや、塗装でしょう。
sunburst【名】急に雲間をついて現れる)強い日差し。
マスキングで準備。この場合のマスキングはちょっとヘタクソに、余分に塗装が乗るくらいがちょうどいい。

黄色ギターに。この後どのくらい時間置いてから吹くべきか迷う。

んで、サンバースト。

はやめにマスキングをはがす。

半乾きの状態ではみ出たカラーを削り取るんだけど、ちょっと早すぎたかなぁ。ねっちょりしてやりにくかった。かといってあんまり遅くなってもいけないので進めていると終わりのタイミングでちょうどよくなってきた。で最後に塗装重ねて今日のところは終了。マスキングの段差はきっと完全には消えないんだけれど、ある程度綺麗に見えるようになるまでまた下地塗装なのだ。
以前作って余らせてあったカラーがあって、それをもとにしたので今日の作業はスムーズだった。色を一から調合してたら保育所のお迎えに間に合わなかったな。

ざぁっと

サイドに粗いペーパーをあてる。ざぁっと磨いただけでも見た目にすっきりする。このざぁっとがそれなりに大変なのは作業台に残った削りカスが物語るでしょ。

でバインディングの溝を掘る。まだ途中。

今日はリペアの気分

修理品の梱包から出荷。ナット交換、サドル・ロッド調整。それからバインディングはがれ。くびれが浮いていたんだけれど、ネックのところまで剥がした。サイドのパーフリングも一部浮いていたけれど、それはそのままくっつけた。幸運にも無理にはがす際の塗装のチップも最小限で収まったみたい。

カラーのタッチアップはとても難しい。埋め木したのでそれもまた。塗装面に合わせて研磨したのではそこに乗せた塗装は磨けば落ちるので塗装分だけ一段低くしなきゃいけない。それが思うように行かない。だから塗装もイメージ通りとはなかなか・・・。あとは乾いて研磨してみてからだなぁ・・・。

クランプ全部

先週までのこの月曜火曜の天気予報は雨だったので車屋さんを予約していた。ブレーキに異音がするのをみてもらうため。初めはタイヤのトー調整の影響かとも思ったんだけどどうやらブレーキ。車屋さんも走らせてみて「ほんとだねぇ」と言っていたけれど明らかな不具合は見つからず。でもドラムブレーキ内にダスターかけてタイヤ付け直したら異音が消えた。削れたカスが悪さしていたのか取り付けがよろしくなかったのか。まぁ直ったのなら良し。ついでにオイル交換をお願いして世間話して帰ってきた。全然知らないんだけどこのオイルってレースにも使われるメーカーのものなんだってね。彼に頼むといいオイルがたぶんかなり安い。

さて、空気が乾いたので製作を進める。表板の接着。昔の人は甲付けと呼ぶ。表甲。型枠一個づつしか作ってないから同時製作は違う形じゃないと今のところできないけれど、同じ日に甲付け2本することって今まであんまりなかったのかも。Fクランプと鉛のインゴット総動員。100円クランプにまで頼って。本当に一本も余っていない。こうなるとクランプ使いたい作業はもうできない。余裕ができたら10本か15本くらい買い足しておこう。

こんなに暑くなるとは

朝、コミュセンの掃除。ライトの上に燕が巣を作っちゃったからあのライト当分点けられないね。

やっと晴れた。今日は塗装。サイドバックにカラーの吹き付け。

カラーの後の保護塗装でごく一部にピンホール作ってしまった。ぷつぷつと気泡が入ってしまうやつ。失敗失敗。気温と塗装の厚みと塗装の粘度とシンナー量と乾燥までの時間がうまくかみ合わないと起こったりする。ちょっと急いだのと思った以上に2階が暑くなったのが敗因。もちろんすぐ直す。

最近、地震と通信障害が多いような

77ネットバンクについては翌朝ハンコ持って行って窓口でリセットしてもらい、その時に受けた説明の通りにしてみてもワンタイムパスワードのアプリが動かなかったので、フリーダイヤルのセンターにかけてみたところ、電話の向こうには驚くほど詳しくて優しいおにいさんがいた。おかげさまで元通り。

一昨日の夜は、昼から続いたNTTの大規模接続障害でネットが開けず、昨夜はブログを書いている途中で子の寝かしつけが必要になってそのまま一緒に寝てしまった。

そんなわけで数日ぶりの日記。誕生日に発熱した下の子が月曜日保育所を休んだんだけど、わりとすぐ熱が下がって「なんだ熱風邪か」と思っていたら昨日になって発疹がでた。どうやら突発性発疹だったみたい。このところの不機嫌に納得。今日は機嫌も直って復活した模様。

作業は修理と塗装中のギター。力木はがれは最終局面。胴が薄いのでジャッキの片側のスクリュー外したり。表の力木にかけているやつ。すれすれだ。

表板の割れているのは埋め木しての修理中。

塗装中のギターはフレット打ち。いまだに溝の幅で迷いがある。

昔の俺なら抗議してたかも

読売新聞に取り上げてもらった。取材で材料の話になったので材料枯渇の問題もあって確かに国産材で使えるものがあったらいいとは話した。が、そういう林業もないし市場にないので難しいと言った。記事の締めくくりにチュプリの日の出から国産材のギター、そして『日の丸ギター』になってしまうのはさすが読売としか言いようがない。そういえば高校時代によく聞いて練習したPPMについて割愛されているのも反戦のイメージからだろう。私の高校は当時まだ日の丸が国旗ではなかったこともあり入学式でも卒業式でも日の丸は掲げていない。そういう物をあえて避ける文化で育っている。新聞、間違っちゃいないけど、なじまない感は否めなく、笑うしかないのかな。

いつの間にかネットバンキングが使えなくなっていて、どうにもラチがあかないので77の窓口へ出向いた。パスワードを間違えたりはしていない。30分かかって届出印が無いとダメだと言われた。そもそもリモートでの復旧は無理だったということか。印鑑を持参しなかったのは私の不手際ではあるけれど、ネットバンクの意味って、と釈然としないものが残った。セキュリティが厳しいのはいいことだ。けれど、非常に運用しにくいものになっている。そういうわけで振込もほかのネットバンク使うよねぇ。家計簿ソフトとの連携ができなくなったのがつらいのよ。