先生

午前中は小学校で先生なんて呼ばれて、否定もせずに先生役を演じてきました。
ちょっとやってみると先生ってさすがだと分かります。
教職員免許なんてないし、先生になりたくてもなれない人がたくさんいるのにね。
まぁ授業するわけじゃないので。
さて、今日はヘッド厚を決定してからグリップ削りです。
と言っても、実際削るのにはそんなに時間はかかりません。

写真の後、ペーパーで磨いてネックが出来上がるわけですが
この研磨の方が時間がかかっています。
工場ではハンディの電気サンダーを使って仕上げていたのであっという間です。
削る前も機械加工していて同じ形から削るので速いものです。
だから半日あれば15本は仕上がるでしょう。
でも全て手研磨だと汗をかきますね。
のんびりやるので3本がセキノヤマかもしれません。
手研磨の方がワンランク上のグリップができるのでヨシとしましょ。
ところで、指板交換したギター、鳥のインレイがなくなると派手なのに落ち着いた感じですな。
ボディサイドにも貝が入っているのでお高いんですよ。