さんばナイト

夕方5時ごろ突然、温泉宿ゆと森倶楽部から電話。
今晩20時からジャズのライブがあるのでどうぞ。とご招待を受けて
この手のものに腰の重さは禁物と思い行ってまいりました。
盲目のブラジル人シンガーソングライターのグラストン・ガリッツァさんと
日本人パーカッショニスト ヤヒロ・トモヒロさん。
ものすごくステキな夜になりました。
ヤマハ・サイレントガットのボッサなコードに太い声のポルトガル語が乗り
ご機嫌で七変化のパーカッション。
言うなればサンバジャズでしょうか。
前回のオープニングセレモニーの時もそうでしたが、ゆと森の人に挨拶もできなかったのが残念です。
そもそも、顔を忘れました。
終了後、お風呂もどうぞ、と言われていたのですが、手続きが分からないので帰ってきました。
エントランスでのフリーライブ。
すばらしいので今後も誘ってください。

幻の赤い鳥

友人も帰り、今日からお仕事再開。
友達とワイワイやってると大丈夫だったのですが、独り静かに仕事をしていると、まだ体調がすぐれないのがはっきりします。
後はグリップを削って塗装、という所まで来てキャンセルになってしまったギター。
指板に名前のインレイが入っているので指板を交換します。
ボディとネックを確実に活かすために、指板にはコナゴナになってもらうのが一番です。
指板を削り取りながら、ニカワの強力さを再認識しました。

今日はこのギター以外にも製作中のものに指板を接着。
この後ヘッドプレートを貼ったり、ヘッドインレイを入れたりと、
乾燥待ちの時間が増えるので、やることは多い割りに
塗装中のギターがないと のんきなものです。
時間配分は気にしますけどね。