できない土壌がある

本日の寺子屋(放課後学習室の夏休み版)は公民館の隣の調理室で母親クラブが今日の夕涼み会の準備と称して何かしていた。あの地区に母親クラブが存在していたとは知らなかった。これまで、地域コーディネーターの頃から、学校の手伝いをお願いしてもその手の団体は現れなかった。だから今日はちょっと苛立っていた。たとえ、平日は仕事があって誰一人学校のことなどできなかったとしても、では代わりに誰がしているのか気に掛ける人がいれば(その役目が母親クラブだと思っている)、祖父母や曽祖父母(祖母が40代なんてざらだから)に声をかけることだってできよう。あんたらの子供のために遠くの地区から読み聞かせなどに参加してくれている人たちがいることを知っているのだろうか。学校側からも働きかけが足りないのかもしれないが。

今日は寺子屋に小学生が来なかったので、自然と、母親クラブにくっついてきて、同じ空間にいた園児の子守をすることになったのは仕方ないとは思う。しかし、休憩にしましょとか言って、ちょっと荷物置かせてくれと言った後、あろうことか我らが寺子屋のテーブルの上に漬物とお茶を並べて完全に占拠した時には、この連中が学問をどう考えているのかがよくわかった気がした。二度と関わりたくないと思った。寺子屋時間内であったが腹立たしく退散してきた。同じ町内であることが残念でならない。

作業はライニングを片側だけ。

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