インタビュー受けました。

予想だにしない方面からのオファーをいただいて

今日、その取材を受けた。

ちばぎん総合研究所が発行する「マネジメントスクエア」という経営情報誌、その中のチャレンジャーというコーナー。「千葉にゆかりある新進気鋭の人物」をインタビューして見開き2ページで紹介するという。

このコーナーが設けられて13年、月刊誌だから150人以上取材してきて、ギター製作家は初めてだという。

千葉県の企業や公共団体向けだそうで、僕からではなかなか縁を持つのが難しい所へ紹介してくれる事になるので非常に有難い。

僕なんかをよく見つけてくれたと思う。

7月号に掲載の予定。

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そんな取材があると、午前中からそわそわして、

居間と作業場に掃除機かけて、さて、何を言おうかとぐるぐるやっていると仕事なんか手に付かない。

そんなわけで今日はペグを取り付けたくらい。

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引越し完了のお知らせ

ギター職人的農村生活2へようこそ!

NTTぷららのブログサービス終了に伴い、こちらへ引っ越してまいりました。

引越し作業が概ね完了しましたので、今後はこちらにて作業の報告や、私の日常、とりとめないつれづれ、無益な戯言をつづってまいります。

まだ、使いこなせておりませんが、じきに慣れることを期待し、引き続きよろしくお願いいたします。

白と黒のカバー

友人のお下がりで一眼レフを買ってから、ここ最近、ヒトを撮った写真で、
いい写真って言われたり、ありがたがられたりした事が重なって
カメラが楽しくなるのってこういうキッカケだよなぁ、としみじみ思う。
しかし小僧!
そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな!
・・・クロちゃんありがとう。

大変お待たせしておりますので着々と
ブリッジを接着。

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今回は2本とも、作り置きしてあるローズウッドのロッドカバーじゃないので
それをちまちま製作。
ブリッジ同様オイルフィニッシュで。
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あ、近年の作業中の写真はたいてい、あいふぉんですが、あしからず。

オイル

ブリッジ製作。
一方はサドルにタスク(商品名)を使いたいというのでサドルスロットの寸法が違う。
細くてちょっと短い。
治具に突き板貼ったりして加工。
で、いつもどおりのオイルフィニッシュ。
オイルフィニッシュというのは、ただ油を塗ったってわけじゃないのですよ。
染み込ませる塗料。
重合作用がなんたらって書いてあるけど、まぁおそらく染み込んで固まるわけさ。
もっともっと手間かけて何度も塗って磨いてって繰り返したら、さらに美しくなるんだろうなぁ。
でもここはさらっと。
最後にワックスで仕上げる。

バフがけ。

マスキングをはがして、
すり合わせ、
フレット整形、
フレット磨き。

数日前にはウグイス、今夜はカエルが鳴いている。
鼻が垂れる。肌が荒れる。
春が来た。

裏と水研

バック接着。
クラシックギターはボディトップとボトムとの胴厚差がフォークより小さいので
接着面作るのはちょっと簡単。
代わりに表が難しいんだよね。ほとんど平らなんだけど。

水研。
塗装、毎度薄いなぁって思う。冬に塗装したものは余計そう感じるのはなぜだろう。
たぶん、厚さは違わないんだ。思ったより痩せるんだな。
乾燥が遅いからかな。

ボンドで。

バックブレース接着。
油分が多い材なのでニカワではなくボンドにしてみた。

修理はこれ。

ビザールギターは詳しくないけれど
ラベルにはZEN-ON SUWA
の文字。
長野県諏訪の工場。日本製。

初めての成分献血

長町の長時間で安い駐車場って、平日でも満車なのね。
富沢も駐車場は混んでた。
車の場所でいつも困る。
夕方、地下鉄で仙台まで出て、久しぶりの献血ルーム。
成分献血を初めて行った。
血を抜いて、遠心分離して、血漿と血小板を取って、残りを身体に返すってヤツ。
それを3回やって小一時間。
あんなに黄色いって知らなかった。
すりむいた時に出るのってもっと透明に見えてたけど。
なんとなくちょっと気だるくて、元気が減衰したみたい。
それでも全血献血より身体への負担は少ないとか。
何より、ジョジョリオンの6巻が最後まで読めなかったのが心残りで一番のダメージ。