女川サンマ

ブリッジの再接着完了。
ロッドとサドルをいじってオーケーでしょう。

こんなにカラッと晴れているのにタイミングが悪いもので雨でもできる作業。
ひたすらに貝を切る。

女川出身という知り合いが、親戚から送ってきたのをおすそ分けと言って
サンマをくれた。
あらららら!
女川の海産物は自前で購入する約束になっていたのにッ!
大きくて新鮮で脂が乗りまくり。
内臓脂肪をなめたら甘い。内蔵全て生で食べられそうなほど。
今日は刺身とヌタで、ごちそうさまでした。

ピラミッド

一歩外へ出たとたん鼻がたれる。花粉の季節か。
鼻炎薬で喉が渇くし、眠い。
ブリッジ浮きのピラミッドブリッジ。
ピラミッドといえばショーエンバーグが有名らしいが、昔会社でやらされた事なんかを思い出しつつ。
半分近くはがれていたので、おっぱずす。
やっぱり塗装を剥がしてある面積が小さい。

乾いてから、ブリッジ底面とボディの接着面を綺麗にする。
ブリッジと同じ形に塗装をはがしましょう。

合間にブロック接着も。

私事ですが

えいやって勢いと、大きな流れに身を任せる感じと。
これは会社を辞めた時とか工房を立ち上げた時とかに似ていて
最初の小さなきっかけは自分の行動だったはずだけど
その後は乗っかるとトントンと流れてゆくものだ。
鮭のくににて。
両家顔合わせのお食事会。

いつものように

午前中しかないと作業は思うように進まない。
バックの補強を入れたのと、
昨日のホールは余分をざっくり削っていつもの感じに。
このままでもいいけど、やっぱりザラメ入れようかな。

今夜になって今週の日曜に受け持ち道路の草刈りだとかって電話が来た。
連絡が遅いのはいつもの事、それでも金曜の夜ってのは最も遅い。
明朝から出かけるので出られません。
事前にも刈っておけません。
それでも罰金取られるだろうか。

におう・・・

作業場の2階へ上がる階段の上部からブース入り口前あたり、
変な臭いがする。
以前、台所で蟻が発生した時のような。
2階は大丈夫だと思っていたし、まだ何かの大量発生は見受けられないのだが・・・。
嫌な感じ。
ホール飾りに木を埋め込んで接着中の図。

あっという間に2年半

バックセンターを入れる。
溝を掘る。
白黒線を張り合わせる。
ローズを切り出して幅に合わせてペーパーで削る。
埋め込む。
バックセンター用のモザイク材も売っていてそれもいいけど、
このシンプルな手作りバックセンターだとバインディングとつながってキレイだし安上がり。

夜に来客があってヴァイオリンを持ってきていたので、
ウチの改造チェロ(震災で壊れてまわりまわって僕がもらっちゃった)を初めて擦弦楽器として音を出してくれた。
弓が必要か?弾けないけど。

Fesの週末

JazzFes初日、ぷらぷら歩いてたどり着いたのが
先日工房へ遊びに来てくれたtrinote。
http://trinote.jp/
東京からだったか神奈川からだったか。
鍵盤とベースラインのオシャレさとドラムとギター、ボーカルの真直ぐさがどちらかに寄り過ぎない心地よさで
小さな子供も踊り出す楽しいライブだった。

JazzFes土曜日恒例のねぎしナイトは僕がこれまで見た中では最も盛況だったのではないだろうか。
開演からぎっしり。

いつものLimo、弦内、ホストのグッバイボーイズは安定のクオリティ。
大阪からのロマンチップスは若さあふれるド直球バンドという印象。歳は知らんけど上手やわぁ。
東京からのhuenicaは作りこまれた構成とコーラスが美しく、ちょっとNHKのみんなのうたで流れていそう。
朝の森を歌った曲、面白かったぁ。
セッションタイムでのゆーてぃ、もっと見たかった。
あの歌唱力とキャラクターはボ君の言うとおり仙台の秘密兵器だよ。
打ち上げに参加してはるばる兵庫からのテッド君とか、なかなか会えない友人達ともっと話したかったけど
別件のこれまた外せない飲み会へ。
ギターでつながった3人による”自営業者の飲んだくれ会”。
目がお腹空いていて時間内に食べきれないほど頼んじゃって申し訳なかった。
閉店で追い出されてぷらぷら歩いてたどり着いたラブミー牧場が閉店と知って衝撃。

ラブミーと神社の効果で青春の思い出話とか聞けてなんだかふわりとした気分で解散した。