オーディオ換装

純正のオーディオは当初FMが入ると言うだけで満足していたのだが
やっぱりCDとかiPhoneとかから音楽が聴ければと思っていて
今年の抱負にオーディオ交換を掲げた事を覚えてくれている人もあろう。
ついに購入。
一応正しい手順通り、バッテリーのマイナスをはずすわけだけど、いきなり手こずる。
バモスはバッテリーがウォッシャータンクの下にあるので。
左の白飛びしてるのがウォッシャータンク。はずした図。

グローブボックスもはずす。
これは以前、被災地の魚の腐敗臭が染み付いた時にエアコンの脱臭のためはずしたことがある。
最難関だったのはフロントパネル。
爪で引っかかってるだけなのにやたらと硬い。裏からニッパーで力ずく。

取り付けキットなるものを使うと、その金属プレートに従来の純正小物入れが取り付けられず、
人の車を借りて買いに行く。
良く分からなかったのはアース。
取り付けキットなるもののケーブルをバモスのケーブルとオーディオのケーブルの間につなぐのだが、
キットから出るアースが短くつけられそうな場所も分からなかったので
オーディオのアース線とキットのとをウチにあったボルトで無理矢理つないだ。ちょっと重たくてブランとしたけど。
結果、見事に換装。
オーディオ本体が7000円くらいなのにキットと小物入れで5000円オーバーってなんか腑に落ちないけど、
九月の度重なるロングドライブが快適になったに違いない。

ボルトオン完

昨日の続き。早速弦を張ってみる。
弦高1弦で1.8mmは理想的。
奇跡的にすり合わせもいらないし、やっぱり塗装を乗せる必要性がない。
指板の周りに、光の角度でわかる程度のはがすときのヘコミキズはあるにせよ
完了じゃないかな。念のため調弦したまま数日放置。
ちょっと悔しい事にとても良い音しとります。
カラッと明るく素直でラウド。
認めたくないものだな、ブラジリアン単板だからというものを。

続ボルトオン

ボディとの隙間は念のため突き板貼っておく。
今後同じ症状になりにくいはず。

はがすときに塗面に付いたキズを研磨。
塗装が結構硬くて光りにくかった。
硬かったおかげで塗装が剥げずに済んだわけだけど。
で、接着。
トップと指板の境界、ヘラ突き刺したところに塗料を塗るかは後日考えるけど
何も無しでもいいかもしれない。

ボルトオン

ボルトオンのネック
ヒールが浮いてしまっている。
ボルトを締めたところで変わらない。

ネックをはずすしかない。
ボルトを取っても指板がくっついているので、熱と水とヘラではがす。

ナットを抱えているブロックごとヒールからはずれて一部で割れていた。
元の位置に固定する。
組み立て家具の様なボルト、それを支えるヒールのブロックはボディから浮いている。
まぁ、仕方ないね。
今日はココまで。

お釜のお水

朝起きてあんまり天気がいいのでブログトップの写真を撮って変更。
朝焼けに染まる蔵王連峰。
雪をかぶった時季のもっと鮮やかなピンクのが撮りたいと思ってはや5年。
午前をつぶして先日地震で断念したミッションのため山に向かった。
「お釜の水に触る。」
最近まで知らなかった、下りられるの。
ここを尾根伝いに下る。

さらに下る。

足元はすべる。
ちょっと振り返ってみる。

先へ進む。
広いところも足跡で道ができているのでたどる。
ちょっとコースからはずれると砂がやわらかいので罪悪感を覚える。

お釜の縁に立つと、やっぱこれくらい大きいよねって思う。
真上から見ても怪しい緑色である事は変わらない。

縁を回り込む。

砂地はやわらかいが岩相は巨大なスコリア。
こんなに大きくこんなに発砲したスコリアは初めて見る。
スケールを置かないで露頭を撮るあたり、俺もすっかり地質から足を洗ったらしい。

念願の湖面。
浅いところは透き通っている。
水は鉄の臭いがする。

ちょっと足を踏み入れると、水の底の石や砂の下からしばらくガスが出る。
この気体の正体は分からない。臭いはない。
この気体が緑色の原因だろうか?
誰か教えて欲しい。

レストハウスから往復で2時間弱。
小さな冒険で大満足した。

メメタア

友人の誕生会を兼ねてみんなで花火大会へ。

カメラと三脚持っていけばよかったけど、それ以上に早く一眼ほしい。
その後行った飲み屋の粋な計らい。
紙のランチョンマット。

みんなからのプレゼントは殴るとメメタアと鳴くカエル。

さっき知り合いが手品師を連れて来てくれた。
目の前で見るカードマジックはアメイジング!
何度も消えるし瞬間移動した。
とんでもないなぁ。

みょうが

午前中の寺子屋には誰も来なかった。
夏休み終了間際、宿題の終わった子は遊んでいるのだろうし、
それ以外は泣きながら家でやっているに違いない。
支援のおばちゃんと野菜の話してただけというアルバイト。
緩いでしょ。
今週末も早朝草刈りだそうで、連絡来るのが遅すぎるから今日の日中しか時間がなかった。
事前に少し刈っておく。
涼しかったのは幸いだった。
今日もらった大量のミョウガ、これだけ集まったら甘酢漬けでしょう。
もう少し甘くしても良かったかな。

10年か

昨夜は飲み会。
学生時代の同級生、先輩だったけど同級生が仙台に転勤してきたので会ってきた。
何も変わっちゃいない様に見えるけど、10年ぶり。
世界中にあるポストの中で仙台支社という超レアポストに来てくれたので、仙台にいる2〜3年の間に色々遊びたい。

HBDP

6弦にデッドポイントがあるってんで。
これを移動させるのは難儀。
ホールから手を突っ込んで削る余裕のありそうなところを少し削ってみると
ほんのりマシになったような気もするけど・・・
で、ロッド、サドル、ナットを少しずついじってみる。
ちょっと力木の角を落としてみる。
なんだかそのうちデッドポイントも良く分からなくなって
移動したんじゃないかもしれないけど、気にならなくなった。
結果オーライ。
もしかしたらロッドの調整が一番効果的だったのかなぁ・・・?

ナショナルは逆

ロッド締めて締め切ってもひどく順反りで何とかしてほしいってんで
まずは指板修整からやってみようか、と思っていたんだけど
フレット抜く前にロッドのナットはずせるもんならはずしてみようと
ひたすら緩めていったら何かおかしい。
ネックが直ってゆく。
これ、通常と逆ですわ。
右に回して順反る、左に回して逆反る、2Wayロッド。
鉄芯2本のタイプだろう。
可動域は狭いけど、順にも逆にも動かせるっちゅうやつ。
なんとかロッドで調整できて、今回はフレット交換せずに済んだってわけ。
危なく誤診による医療ミスになるところだった。