見本として

連休初日の昨日、色んな人が訪ねてきてくれました。
わざわざ栗原市からとか。
こまめに顔を出してくれる方からはワインとパンをいただいてしまいました。
このパン、なんて言うのか知らないけど、どっしりと硬くて、おいしい。
クリームチーズが最強タッグと見た。
夕方、tupliを展示してくれている仙台泉のタピオへ行ってみました。
楽器店奥のガラスケースの向こう側、一番いい所にど~んと展示してくれておりました。
ありがとうございます。
ただ、ショッピングモールという環境の恐ろしさを初めて実感しました。
ああいう所は24時間365日、空調が動いているそうで、
とにかくカラッカラに乾燥するようです。
強制乾燥機です。
ガラスケース内に加湿器はありましたが、金属類が錆びないようにする必要もあるとかで
閉め切ってはおけないとのこと。
自動で湿度管理できる装置でもあればいいんだろうけど。
4本のギター全てのトップ板が変形して弦高が下がり、弾ける状態ではありませんでした。
見たことない状態になっていました。
いつトップが割れてもおかしくありません。
1本、一番の重症患者をメンテナンスの為持ち帰って来ましたが
直せたとしても、そこに置けばまた同じ事でしょう。
他のメーカーのギターも同様で指板が割れたりするそうです。
エレキギターも材が縮んでピックガードがたわむそうです。
展示品のtupliは音の確認はできなそうです。
それでも、見た目や抱えた感じ、質感、ネックなど手に取ることで分かる事が
たくさんあるでしょうから、見本としての意味はあると思いますので
今後ともお願いするつもりです。
壊れるまで。

「見本として」への2件のフィードバック

  1. タピオのtupli、そ知らぬ振りして試奏させてもらおうと思ってたのですが。
    あの場所に展示されてまだ2か月なのに、そんなことになっちゃうのですね。

  2. >Fさん
    そうですね。衝撃です。
    お店の方も色々努力してくれているようですが。
    試奏させてもらって、確認してみてください。
    何とかならないものですかねぇ・・・。

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