きひざい

午前中、ホームセンターへ行ったら、ネズミ忌避剤を見つけた。
で、今日は急遽ネズミ退治の一日と決めた。
我が家にはなぜか天井裏に通ずる隠し扉的な場所が無い。
大工さんがどうやって天井を作ったのかはちょっとした謎となっている。
後から外壁のトタンを張るなら屋根に抜けられるであろう場所は一箇所あるのだが。
もっとも怪しいと以前から目をつけていた場所がある。
屋根裏部屋の壁がベニヤを釘で打ちつけただけで、その向こう側が居間の天井裏にあたる。
思い切って、そのベニヤをはがす事に決めた。
天井裏にもぐりこむ決意をして。

残念ながらボロボロの土壁がさえぎっていた。
それでもこの壁の隙間に一つ、それから屋根に上がってもう一箇所から一つ
霧状の忌避剤をばら撒いた。
気分の悪くなるハッカのような臭いが鼻を突く。
作業場に避難したが僕の左手がハッカ臭いままである。
もしこの薬が効くなら、僕の左手にはネズミが寄ってこないはずである。
バタバタとあわてて逃げていく様を想像していたのに静か過ぎる。

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