昔は良かった?

おそらく押入れに長年眠っていたであろうギターの修理。
弦高が5mmぐらいあるから、とにかく弾ける状態にします。
ブリッジを削りますが、きっと最初から弦高は高めだったと思われます。
過去にも何度か見たことあるけど、ブリッジのボトム側の方が分厚いって
どういう理由でこうなっているんだろう?

他にもこれまで古いギターには色々な驚きがありましたね。
フォークのブリッジプレートが杉材だったり
ブリッジピンホールのテーパーがすごくつきすぎていたり
ロッドのナット部分が指板の下(にあるらしい)だったり・・・。
シビアな時代になりました。