円高ですわ。
ブリッジピン仕入れないといけないんですわ。
どーしよーかなー。
例によってギターは泥まみれになりました。
この頃になると次のギターを考えなければならないのですが・・・
さ、飯食お。
午前中は小学校で先生なんて呼ばれて、否定もせずに先生役を演じてきました。
ちょっとやってみると先生ってさすがだと分かります。
教職員免許なんてないし、先生になりたくてもなれない人がたくさんいるのにね。
まぁ授業するわけじゃないので。
さて、今日はヘッド厚を決定してからグリップ削りです。
と言っても、実際削るのにはそんなに時間はかかりません。
写真の後、ペーパーで磨いてネックが出来上がるわけですが
この研磨の方が時間がかかっています。
工場ではハンディの電気サンダーを使って仕上げていたのであっという間です。
削る前も機械加工していて同じ形から削るので速いものです。
だから半日あれば15本は仕上がるでしょう。
でも全て手研磨だと汗をかきますね。
のんびりやるので3本がセキノヤマかもしれません。
手研磨の方がワンランク上のグリップができるのでヨシとしましょ。
ところで、指板交換したギター、鳥のインレイがなくなると派手なのに落ち着いた感じですな。
ボディサイドにも貝が入っているのでお高いんですよ。
夕方5時ごろ突然、温泉宿ゆと森倶楽部から電話。
今晩20時からジャズのライブがあるのでどうぞ。とご招待を受けて
この手のものに腰の重さは禁物と思い行ってまいりました。
盲目のブラジル人シンガーソングライターのグラストン・ガリッツァさんと
日本人パーカッショニスト ヤヒロ・トモヒロさん。
ものすごくステキな夜になりました。
ヤマハ・サイレントガットのボッサなコードに太い声のポルトガル語が乗り
ご機嫌で七変化のパーカッション。
言うなればサンバジャズでしょうか。
前回のオープニングセレモニーの時もそうでしたが、ゆと森の人に挨拶もできなかったのが残念です。
そもそも、顔を忘れました。
終了後、お風呂もどうぞ、と言われていたのですが、手続きが分からないので帰ってきました。
エントランスでのフリーライブ。
すばらしいので今後も誘ってください。
友人も帰り、今日からお仕事再開。
友達とワイワイやってると大丈夫だったのですが、独り静かに仕事をしていると、まだ体調がすぐれないのがはっきりします。
後はグリップを削って塗装、という所まで来てキャンセルになってしまったギター。
指板に名前のインレイが入っているので指板を交換します。
ボディとネックを確実に活かすために、指板にはコナゴナになってもらうのが一番です。
指板を削り取りながら、ニカワの強力さを再認識しました。
今日はこのギター以外にも製作中のものに指板を接着。
この後ヘッドプレートを貼ったり、ヘッドインレイを入れたりと、
乾燥待ちの時間が増えるので、やることは多い割りに
塗装中のギターがないと のんきなものです。
時間配分は気にしますけどね。
12時間寝たのに治っていません。
ノドが痛い。
熱がないのでしょうがなく仕事を始めたのですが、通常2時間で終わるところ4時間かけて
だるくなったので切り上げました。
夕方、いつだかの水辺の学習(楽習)で知り合った地域のおんちゃんが ふらりと遊びにきました。
話を聞いていてもなんとも活発な方です。
そのうちこちらからも突然アポなし訪問してやろうとも思うのですが
そのタイミングがまるでつかめません。
世間は連休で友人が遊びに来るらしいので明朝までに治したいところです。
日中、あんまり辛いので、どれほど病院に行こうかとも思ったのですが、
どうせ、風邪ですね、と言われるだけなので、抗生物質はほしいけどそのために何時間と数千円が
アホらしく思えてやめました。弱っている時に病院へ行くと、余計なウイルスまでもらってきそうで
いわゆる病院嫌い病です。