さんばナイト

夕方5時ごろ突然、温泉宿ゆと森倶楽部から電話。
今晩20時からジャズのライブがあるのでどうぞ。とご招待を受けて
この手のものに腰の重さは禁物と思い行ってまいりました。
盲目のブラジル人シンガーソングライターのグラストン・ガリッツァさんと
日本人パーカッショニスト ヤヒロ・トモヒロさん。
ものすごくステキな夜になりました。
ヤマハ・サイレントガットのボッサなコードに太い声のポルトガル語が乗り
ご機嫌で七変化のパーカッション。
言うなればサンバジャズでしょうか。
前回のオープニングセレモニーの時もそうでしたが、ゆと森の人に挨拶もできなかったのが残念です。
そもそも、顔を忘れました。
終了後、お風呂もどうぞ、と言われていたのですが、手続きが分からないので帰ってきました。
エントランスでのフリーライブ。
すばらしいので今後も誘ってください。

幻の赤い鳥

友人も帰り、今日からお仕事再開。
友達とワイワイやってると大丈夫だったのですが、独り静かに仕事をしていると、まだ体調がすぐれないのがはっきりします。
後はグリップを削って塗装、という所まで来てキャンセルになってしまったギター。
指板に名前のインレイが入っているので指板を交換します。
ボディとネックを確実に活かすために、指板にはコナゴナになってもらうのが一番です。
指板を削り取りながら、ニカワの強力さを再認識しました。

今日はこのギター以外にも製作中のものに指板を接着。
この後ヘッドプレートを貼ったり、ヘッドインレイを入れたりと、
乾燥待ちの時間が増えるので、やることは多い割りに
塗装中のギターがないと のんきなものです。
時間配分は気にしますけどね。

あいつら囲碁始めおった

例によって、サンマのお刺身とヌタとそれから・・・

七輪持参してきてる。
サンマは炭で焼くと一段とうまいね。
お酒は一の蔵の辛口。寮にいた頃の常備薬だから安心する味。
今回集まったのは同じ寮生なのだ。
11月の友人のケコーン式の余興は決まらずじまいだけど たのしー。

せいか

昨夜の星果、成果。
オリオン座がくっきりはっきり。
友人「もうすぐ冬なのか・・・。初めてでこれだけ撮れれば上等」

少し北よりの高いところには天の川らしきものも見えました。
うちの庭からこれだけ星が見えるのは運が良いです。

やみあがり

昨日は一日寝て過ごしました。
37度台まで熱が出て。
今朝はもうだいぶいい感じ、だけどノドはまだちょっと痛くてセキが出ます。
やみあがり。
2本のギターのジョイントを終えたところで、友人第一陣が遊びに来ました。
カメラ小僧夫婦。
夜はうちの庭で星空の撮影だそうで。
闇の中でじっとしています。

風邪ですね。

12時間寝たのに治っていません。
ノドが痛い。
熱がないのでしょうがなく仕事を始めたのですが、通常2時間で終わるところ4時間かけて
だるくなったので切り上げました。
夕方、いつだかの水辺の学習(楽習)で知り合った地域のおんちゃんが ふらりと遊びにきました。
話を聞いていてもなんとも活発な方です。
そのうちこちらからも突然アポなし訪問してやろうとも思うのですが
そのタイミングがまるでつかめません。
世間は連休で友人が遊びに来るらしいので明朝までに治したいところです。
日中、あんまり辛いので、どれほど病院に行こうかとも思ったのですが、
どうせ、風邪ですね、と言われるだけなので、抗生物質はほしいけどそのために何時間と数千円が
アホらしく思えてやめました。弱っている時に病院へ行くと、余計なウイルスまでもらってきそうで
いわゆる病院嫌い病です。

栗林

高級宿の ゆと森倶楽部 さんが蔵王町の小学生たちに開放してくれた栗林
さっそく今年、栗拾い体験をしようという小学生たちのために
ボランティアの方々と一緒に栗林の下草刈りです。

放置されてきた栗の木はやっぱり実が小さい。
そして、だいぶ虫に食われているように思います。
家での刈り払い機の経験がこんなに早く仕事に役立つとは、この地域では欠かせない技能なんですね。
朝から鼻水が止まらないっす。
今朝がすごく寒くて、寒いなと思ったら窓が開いていて。
で、ちょっとノドが痛くなってきました。
いけませんなぁ
今日は百薬の長をちょびっと飲んでさっさと寝ようと思います。

#036vesse

個人的な趣味趣向の強いアイヌ文様のギターです。
サイドポジの予備 っていうか、ボディサイドのドットがかわいいでしょ。
想定よりちょっとやわらかいかもしれないですな。

#034argo

実験要素の多いギターの完成です。
カッタウェイを深くしたのでハイポジの演奏性は格段に上がっているはずですが
力木に手を加えた結果、ローが強くなりました。
まぁある程度狙い通りではあるのですが、
ハイが弾きやすいけどローが得意では、ちょっと焦点がボケたのかもしれませんね。
すんっごい鳴ると思います。
高音弦だけ聞くとちょっとやりすぎたかなとも思えなくもないんだけれども
この音を気に入ってくれる人もいると思います。
今までのargoとは印象が違うかもしれません。

ギター工房tupli でのギター製作と日常を綴ります。