第14回ねぎしの夜 於 演芸場えん

やまととびっきーを見送ってすぐ仙台に向かった。
友人の音楽祭を見るためである。
みんなこの時間のために日本各地から集まっている。
各地に散らばった楽団員はそろって練習する時間がほとんどないだろうに
この日の演奏はどの楽団も見事で、新曲もいくつかお目見えした。
公演の最後は出演者全員での合奏で
舞妓ー追悼 特別楽曲 「僕らは世界だ」 ダ!
シャガレ声の所はちゃんとシャガレ声の人がやり、女性の所の割り振りまでできていて
すっごく良かった。フォー!
打ち上げの2次会はいつもの「あべひげ」
そこで僕らは敬語と英語禁止の遊戯。
間違えてしゃべると机に100円を出す。
16時間の手術から帰還したアベチャンへ寄付をする。
7人で実に5000円以上が集まった。

ヤマトとビッキー スペースミーティングライブ@ございんホール

12日の日中。
ヤマトとビッキー スペースミーティングライブ
楽しいですねぇ。
子どもたちもたくさんいたけど、お年寄りも多かったです。
施設の招待客でしょうか。
アンコールの2回目のところで一部のお客さんが帰ってしまったのが残念でなりません。
ヤマト&ビッキーにも申し訳ありません。
あそこ、出口開けちゃダメだなぁ。
以前から思っていたのですが宮城ではまだアンコールは2回まで出来るという事が浸透していないようです。
お客さんが全て帰った後で、売れ残っていた口琴があっという間にホール職員に完売です。
僕も一つ入手しました。
みなさん、おつかれさま。

トルコ旅行第7、8日

トルコ最終日は朝に一箇所観光するだけですぐ空港へ向かいます。
ピンクのモスク、アヤソフィア

ココはモザイク画が美しいそうで。
建物の中央で修復工事をしていました。
新しい発見がいまだにあるようです。

でも、モザイク画より驚いたのは、壁や床の大理石がブックマッチになっていること。
トルコで見たものは、どれもこれもスケールが違いました。

それから、こんな貴重な遺産の中をネコが自由に走り回っているんです。
2階までついてきました。
いや、やっぱり誘導してくれてたのかなぁ?

嵐のような旅行はこれで家路につきます。
見るもの全てが新鮮でした。
日本がトルコ人からこれだけ好かれていると、僕だってトルコ好きになります。
トルコの女性は健康的に太っていると思いました。
トルコの男性はやや下がりめのぶっとい眉毛がお約束なのだと思いました。
もう少しゆっくり買い物ができたらよかったのに、と思いつつ、小さな露店でのあわただしい買い物も
楽しかったです。

モスクワのトランジットは私の計算ミスでそれほどひどく待たされることもなく、すんなりでしたが
帰りは夜がないまま翌日になって、日本についた時からひどく眠い。
今、気がついたんですが、トルコから帰国したこの日は、ギター工房tupliの開業1周年でした。

ねぎない

今夜、ヤマト&ビッキーは泉区での投げ銭ライブに出かけました。
一日3公演、お疲れ様です。
私はアイヌ文様のvesseとマイナーチェンジのargoにブリッジを接着しました。
明日はいよいよ、ございんホールでのライブですね。
ジャズフェスですが、きっと雨です。
室内で過ごそうじゃぁありませんか。
私も日中ヤマトとビッキーのライブを見て、夜は仙台のライブハウスennでの”ねぎしナイト”です。
今回は開演に間に合うか分からないので、tupliの展示・試奏ブースは無しの方向で考えています。
ご了承ください。
明日だけは音響設備の良い、レベルの高いライブを、皆さんも屋内で楽しみましょ。
ねぎしナイトvol.14
2009-09-12(sat)@livehouse enn
開場/開演:18:00/18:15
前売(予約)/当日:¥1700/¥2000
(出演バンド・五十音順)
アンコールアワーズ
グッバイボーイズ
クドウヒロオ(アニーガール)
くるぷし
弦内
コサキコウヘイ
武田
マイケル・ジャクソン追悼スペシャルセッション

蔵王の晩餐!

今晩はヤマト&ビッキーがご馳走を作ってくれました。
ビッキーの割烹着姿です。
サンマとイナダのお刺身。それからアラ汁。
明朝にはシメサバもできるそうです。
お刺身おいしい!
秋田の日本酒と、福島の平成11年の日本酒。茶色くて超なめらか。
贅沢なお食事です。
私もサンマのぬたを作りましたよ。
酔っ払いの遊びです。夜分遅くにお電話してしまいすみませんでした。

ビッキーです!
蔵王在住3夜め。ちょっとゆっくりしながらみんなでご飯を作って食べました。
魚好きワガママビッキーのオーダーで、今日は魚パーティー!
昼間の子どもたちのパワーを、しっかりエネルギーとしてたくわえ、
おざいんホールのコンサートにつなげるように、
がんばります!
おざいんホールのヤマトとビッキーのスペースミーティングライブ、
対象年齢0歳~∞!
お友達、ご家族お誘い合わせの上、ぜひ!遊びに来てくださいね!
待ってま~す!

あうとりーち

去年6月の時のように我が家にヤマトとビッキーが泊まりに来ています。
蔵王町のアウトリーチコンサートのため。
今朝は幼稚園に出向きました。
子供達も大興奮です。
大人の僕が見ても楽しかったぁ

彼らのライブは12日にございんホールで行われます。
子供のいる方、チケットまだあるみたいですので、是非どうぞ。

トルコ旅行第6日②

お昼はレストランでケバブでした。
ケバブはお肉のことであってパンに挟むとは限らないんですね。
プレートで出てくるのでちょっと残念。
まぁ自分で挟めばいいんでしょうけど。

ちなみに左上がチャイ。
どこに行ってもコレが出てくる。
まぁ紅茶ですわ。インドのチャイとは違います。角砂糖2つが基本。
このグラスの形もお決まりで、取っ手がないので口をつまむようにして飲みます。
昼食後、ツアー一行はオプションのボスポラス海峡クルーズですが
このオプションを外した僕らの家族は夕食まで自由行動です。
添乗員さん、ガイドさん、運転手さんと相談したら、波止場に行く手前、ガラタ橋で途中下車させてもらえる事になりました。
イスタンブールの街を自分の足で歩きたい。
せっかくなので以前、僕のお客さんから薦められたモスクを見てみたい。
現地人が買い物に行くというエジプシャンバザールを歩きたい。
トルコらしい○○サンドを食べたい。
という計画。
実際バスを降りると景色はまるで違います。
目指すモスク(ジャミィ)の名はリュステム・パシャ 
とにかく入り口が見つけづらいとの話でした。
おそらくコレ。
ミナレット(塔)が一本ですから、小さなモスクだということでしょう。

ガラタ橋の下階はレストランが並んでいて、上は道路なのですが、歩道は釣り人がびっしり。

エジプシャンバザールで何人かに入り口の場所を聞いて、思いの外早く見つかりました。
石の壁に小さく開いた穴、そこから2階に上がるとリュステム・パシャ・ジャミィはありました。
訪れる人もそんなに多くないようで、ホッとします。
外見は地味ですが、中は何処よりも美しかったように、少なくともタイルに関しては、思います。
ブルーモスクより青いイズニックタイル。
はっきりした赤のチューリップ模様。来れて良かったぁ。

エジプシャンバザールを迷いながらグランバザールへ歩きました。
途中、妹がワンピースを買って、母がチャイグラスを買って、後で聞くと安いこと。
写真は香辛料の山。

「ギリノ オカアサンニ!」 
「シズオカシッテル」 
「ソンナノカンケーネー」 なんて声をかけてくる人がいます。
グランバザールを突っ切ったところで休憩。
キョフテ サンド を食べました。

まぁハンバーガーですな。
中にソースも何もついてないけど、どこのファストフードよりおいしいですよ。
目の前でキョフテもパンも焼いてくれて。
パンのうまさは圧倒的です。結構なボリュームで3リラ(180円)ですし。
タクシーでホテルに戻ります。
夕食に出かけるツアーと合流です。

タクシーはFIAT。飛ばします。
まるでレースに出たみたい。
ミラーが折れています。やっぱりイスタンブールでの運転はできる気がしません。
夕食後、オプショナルツアーでベリーダンスショーに行きました。
トルコで最後の夜なので、結構飲んじゃってね。
なんだか偶然最前列に座らされてしまいました。

最前列っていうのは盛り上がらなきゃならない義務が生じるものなのです。
だからちょっと嫌な予感がしていたのです。
他にもギリシャからのツアーが一緒だったのに、ギリシャのおっちゃん達のノリがイマひとつだもんだから、舞台のダンサーさんがかわいそうじゃないか。
おっちゃん達がみんな断るもんだから、ついに舞台に上げられてしまいました。

ゲーム以外やることないんかなぁ

7時半と早起きしたら、すかさず電話がかかってきて
「今から遊びに行ってもいいですか?」
土曜日に文化祭があった近所の小学生からでした。
昨日だって朝から夕方までゲーム漬けだったのに・・・。
一時間後にしてくれって言いました。
お隣さんが今年も大根の種を蒔いてくれました。
この冬も大根だけは買わなくて済みそうです。
ありがたや。

ギターはカッタウェイのないargoが一足先にバインディング終了です。
塗装の終わったギターもそろそろ進めないといけませんなぁ

トルコ旅行第6日①

世界の車窓から。
フェネルバフチェのホームグラウンドが見えました。
それから、駅のホームや街中で時折見かけた鳥、見たところカラスのような生態にも見えるのですが・・・

予定より早く7時から7時半に着くんじゃないかと車掌さん、でも予定通り8時半着。

再びバスに乗り、イスタンブールの新市街から旧市街へ移動します。
街が世界遺産ってすごいです。
遺跡であるはずの水道橋の下を車がバンバン走ります。
路面電車は専用のコースが設けられています。
イスタンブールだけで人口1400万人。
車も多いし、結構飛ばすし、非常にマナーが悪い。
逆車線に路駐はあたりまえだし、合流地点では互いに我慢比べで譲りません。
巨大な観光バスが何台も通るのに、サイドの隙間は10cmずつなんてよくあります。
ここで運転するには、車の性能・運転技能・度胸の3拍子必要で、普通の日本人には無理だと思います。

まずはトプカプ宮殿。
門を3つはくぐって、広場は4つはありました。
何せ広い。
それはそれはとんでもない装飾品類が飾られていて、大理石の巨大な建造物で、海峡が見えて
かつてのトルコの強大さがうかがえる場所です。
そりゃ警備だって厳しくなります。

それからスルタンアフメット モスク(ブルーモスク)
きれいですねぇ。
今は電球が入っていますが、元々はオイルランプのシャンデリア、ステンドグラス、青いタイル、そもそも建物がキレイ。

でも、ブルーモスクの中で見かけた、頭にスカーフを巻いたイスラムやユダヤの女性が非常にキレイでした。
街中はこれでも幾分すいているそうです。
何しろ、今はラマダン。
RAMAZAN って書くんですね。
ツアー一行はグランバザールへ。

でもたった小一時間では入り口ぐらいしか見られません。
迷ってしまう。
お昼を食べて、午後に続きます。

日本×オランダ

夜、えずこシアターによる演劇「青い鳥」
見に行ってきました。
現代版ってことで、幸せとは、っていうのがテーマ。
明日の公演もあるので語れませんが、色々が意外でした。
急いで帰って、待ちに待った日本代表アウェー戦。
親善試合が日本で行われることが多いので、やっぱりアウェーでもまれなきゃ強くならないさ。
強化試合とはいえ相手はオランダ、ベストメンバー。
ニステルローイは代表はずれたのか?
日本もベストメンバー。後半からオランダで大活躍中の本田圭佑も出たのですが
さすがオランダっすなぁ。
一点取れたら目標のベスト4も夢じゃないかもしれなかったかな。
二点目のスナイデル、あんなシュートを日本も打たなくちゃ。
ディフェンダーを全く崩さずに得点するんだから。

ギター工房tupli でのギター製作と日常を綴ります。