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東京生まれ千葉育ち、蔵王町在住のギター製作家。 ベルボトムジーンズが標準スタイル。

猛禽対決

鷹とイヌワシがちょっと面白いです。
シーズン始めは今年当たり3位に食い込めたらすごいねぇ なんて言っていたのに2位争いですから。
ちょっと出来過ぎですか?
この日記は福岡の友人も見ていると思いますが、いまや仙台のイヌワシを応援させてもらいます。
CSには ようこそ宮城へ。
今日は夕方からずっとPCで遊んでいます。
お星様ソフトのインストールに成功しました。
アルタイル(彦星)はわし座なんですね。
「ベガルタ」の「ルタ」はアルタイルです。
それでゴールデンイーグルスになったのかなぁ?
この時間、新宿からでも見えてしかるべき位置にあるようです。
あ。ベガも見えていますね。

トルコ絨毯

羊の胸の柔らかい毛だけを使っております。
通常草木染ですが、無着色の羊天然の色を利用しています。
伝統のチューリップ模様です。
シャンプーで洗っていいそうです。
末代まで使えます。
届きました!
トルコ絨毯。
ナチュラルな色合いは古い日本家屋にも違和感ありません。
tupliギターをお買い求めになられるお客様をお出迎えいたします。
tupliギターをお買い求めになられないお客様もお出迎えいたします。

スキー場にて

来月行われる”天の川を見よう”的イベントの事前体験会に参加させていただきました。
空気の澄んだこの季節が一番いいようです。
冬になるとスキー場の灯りがまぶしくて夜空には期待できないから。
宮城蔵王えぼしスキー場に集合。
曇ってるよなぁ。。。と期待ゼロですが一応ゴンドラで高いところまで行きました。

この「むすび丸」のジャンパーほしい。
やはり曇っていて、おぼろ月と木星しか見えず。
そのかわり仙台や周辺の町の夜景は見えました。
たいした写真が撮れなかったのでUPしません。
長袖の上にジャンパーを着ていても寒い。
夜空の代わりにスキー場の食堂で7月の日食の講義でした。
お土産に超ステキな写真をいただきました。

10月の毎週土曜日、参加費2000円
「天の川を独り占め!! 空中さんぽde星空さんぽ」 開催されます。
新月に近くなる10月中旬がおすすめです。
えぼしスキー場にお問い合わせを。

手押しカンナ用主に指板材送り治具

朝からずぅっと力木の切り出し。
ちょいミス。
電動手押しカンナで薄い材料を送るための道具です。
ある拍子にざっくり削られちゃいました。
刃にちょっと触れただけで、もっていかれるんですね。

もし、道具を使わず、指で送っていたら・・・
それはそれは おぞましい。
以前うちに見学に来た若者。
とあるギター製作専門学校を卒業ののち、同系列のエレキギター工場に勤める彼は
こういう治具を知らないと言っていました。
工場には「怪我をしてこそ一人前だ」と、のたもふ先輩がいるとか。
指を失くした人の言い訳にしか聞こえませんが、半人前と言われようとも
怪我はしたくないものです。
まぁ、今回のミスなんてよくあることで、初めから想定しているんです。
だからこそ、ストッパーはネジや釘を使わず、ダボでとめてあるんです。
修理しなくてもまだ使えそうです。
それから、塗装の一発目。
指板交換したギターの後姿です。
塗装をすると色の感じも杢の出方も変わります。
製作者じゃないと塗装後をイメージするのは難しいのかもしれません。

ツルムラサキいただいたので炒めようと思います。
これ、おいしいですよね。
ココに来るまで知らなかったんですが。
デザートにはこれまた頂き物の青森のリンゴ。
いいでしょ。
10時からNHKでトルコだそうで、それ見ながら夕飯にします。

故障者リスト入り

蔵王町一斉に朝6時から近所のゴミ拾い。
起きられたのはいいんだけど、なぜか左ひざが痛い。
階段を下りるのが辛いほど。
まるで心当たりがない。
立ち仕事のせいなのか?
実家の体重計で体年齢21歳を叩き出したところで
運動不足の事実は変わらないのだ。
久留米みたいに近所に一年中やってる安い室内温水市民プールがあればいいんだけど・・・
あるいは思いっきりサッカーボール蹴られる壁当てできるような所があれば・・・
競泳水着もスパイクも泣いているぜ。

先生

午前中は小学校で先生なんて呼ばれて、否定もせずに先生役を演じてきました。
ちょっとやってみると先生ってさすがだと分かります。
教職員免許なんてないし、先生になりたくてもなれない人がたくさんいるのにね。
まぁ授業するわけじゃないので。
さて、今日はヘッド厚を決定してからグリップ削りです。
と言っても、実際削るのにはそんなに時間はかかりません。

写真の後、ペーパーで磨いてネックが出来上がるわけですが
この研磨の方が時間がかかっています。
工場ではハンディの電気サンダーを使って仕上げていたのであっという間です。
削る前も機械加工していて同じ形から削るので速いものです。
だから半日あれば15本は仕上がるでしょう。
でも全て手研磨だと汗をかきますね。
のんびりやるので3本がセキノヤマかもしれません。
手研磨の方がワンランク上のグリップができるのでヨシとしましょ。
ところで、指板交換したギター、鳥のインレイがなくなると派手なのに落ち着いた感じですな。
ボディサイドにも貝が入っているのでお高いんですよ。

さんばナイト

夕方5時ごろ突然、温泉宿ゆと森倶楽部から電話。
今晩20時からジャズのライブがあるのでどうぞ。とご招待を受けて
この手のものに腰の重さは禁物と思い行ってまいりました。
盲目のブラジル人シンガーソングライターのグラストン・ガリッツァさんと
日本人パーカッショニスト ヤヒロ・トモヒロさん。
ものすごくステキな夜になりました。
ヤマハ・サイレントガットのボッサなコードに太い声のポルトガル語が乗り
ご機嫌で七変化のパーカッション。
言うなればサンバジャズでしょうか。
前回のオープニングセレモニーの時もそうでしたが、ゆと森の人に挨拶もできなかったのが残念です。
そもそも、顔を忘れました。
終了後、お風呂もどうぞ、と言われていたのですが、手続きが分からないので帰ってきました。
エントランスでのフリーライブ。
すばらしいので今後も誘ってください。

幻の赤い鳥

友人も帰り、今日からお仕事再開。
友達とワイワイやってると大丈夫だったのですが、独り静かに仕事をしていると、まだ体調がすぐれないのがはっきりします。
後はグリップを削って塗装、という所まで来てキャンセルになってしまったギター。
指板に名前のインレイが入っているので指板を交換します。
ボディとネックを確実に活かすために、指板にはコナゴナになってもらうのが一番です。
指板を削り取りながら、ニカワの強力さを再認識しました。

今日はこのギター以外にも製作中のものに指板を接着。
この後ヘッドプレートを貼ったり、ヘッドインレイを入れたりと、
乾燥待ちの時間が増えるので、やることは多い割りに
塗装中のギターがないと のんきなものです。
時間配分は気にしますけどね。

あいつら囲碁始めおった

例によって、サンマのお刺身とヌタとそれから・・・

七輪持参してきてる。
サンマは炭で焼くと一段とうまいね。
お酒は一の蔵の辛口。寮にいた頃の常備薬だから安心する味。
今回集まったのは同じ寮生なのだ。
11月の友人のケコーン式の余興は決まらずじまいだけど たのしー。