最低のクリスマス

一寸先は闇である。
一瞬の出来事だった。
衝撃の画像が下にあるので心臓の悪い人は注意されたし。
昨日遅くまで頑張ったのは、薄い板を板のまま放置するとゆがんでしまう為
正月休みに入る前に箱にしておきたかったから。
argoは予定通り、いい気候のもと箱になり、新年を迎える。

fifieの表板を加工している時だ。不慮の事故により割れてしまった。
イチからやり直しだ。
あのロゼッタをもう一度となると気が遠くなる。
パーフリング材も仕入れなおしだろう。
納期も遅れてしまって本当に申し訳ない。
今年最後の製作の作業がコレとは切なすぎるし、
すぐに取り戻すべく作業したくても、しばらくかなわない。
毎年こんな損害を出している気がする。働けど働けど・・・。
しばらく立ち直れそうに無い。

「最低のクリスマス」への4件のフィードバック

  1. これだったんですね。「モルダー…あなた疲れているのよ…」
    としか言い様がありませんね。
    というのは、冗談で。
    なにも急いでないので、南部さんのペースでゆっくり制作していってください。
    深呼吸大事です。

  2. >櫻井清隆さん
    優しいお言葉、ありがとうございます。
    本当にすみません。
    深呼吸して、新しい年にもっと美しいものを作ります。

  3. あらぁ・・・ショックですね。
    でも南部さんの指や手がこんな風にならなくて良かったです。
    来年からも気をつけて、いいギターを作り続けて下さい。

  4. >正ちゃんさん
    仰るとおりですね。怪我でなくてよかったです。作りなおせますからね。どうもありがとうございます。

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