目線

はぎ合わせた表板を磨いたぐらいで
今日は燃料切れした。
ここ数日、目線というものを考えさせられる。
ギター製作者の目線
ギターを仕事道具とする人の目線
ギターを趣味のアイテムとする人の目線
ギターを弾かない人の目線
全て大きなギャップがある。
個人製作家のギターは大抵、製作者目線が強すぎて一歩引くとうんざり見える。
ギターを弾かない人から見て「なんかカッコイイね」ってギターはカッコいいんだと思う。
詳しくはここで書かないけど。
一例として裏板の接ぎ止め
僕は専門学校時代からこれがカッコイイと信じて頂点を作った三角にしている。
でも丸くたって構わないし、面取りしただけでも問題ない。
これも製作者目線のどうでもいいところ。

思っている事はこの日記じゃ伝わるはずがないな。
いいんだ。俺が少し気づければ。