13FJ

今日も長い一日。
8時間の地域コーディネーターを終えてからの作業。
明日、ちらりと雨のマークが出ているのを見て
甲付けまで終わらせた。
ホールの位置が下がったマンモス君。
一番上のバーをカッタウェイ側のサイドに抜かないように薄く削らなかったのは
その方がフレットを打ちやすいと考えたから。
このサイズだと前回同様、スキャロップはいらなそう。
スキャロップしない方が音に芯が残るし。

改めて。
5年ほど前だったろうか、13フレットジョイントなんてどうだろう?って考えて
14フレットジョイントでいい物できなきゃ、やっちゃダメだと思って
その後、思い出したり、やめたり、忘れたり、忘れたりしながら過ごしていて
この工房を立ち上げてほどなくして入ったヤイリマスタービルダー製ギターの修理品が
13FJだったのを見て
あぁ、やっぱりアリだ。って思ったところへ、先輩が13FJを頼まれて作ったらしき話も小耳に挟み
それから図面だけは引いたり消したりしていたのだけれど、
大きめボディを作るにあたって、まずはこいつで試してみようと思ったわけ。
mammoth13FJ
前回の14FJと違いが出るのか興味深い。

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