白黒補填

昨日の続きで、つなぎ合わせた裏板材の研磨。内側はだいたいこんなもんだろうか。一部でローズが無くなってしまっていて、サイドとの接着面が無い部分があるのでそこはそのうち直すとして。

外になる面はローズがどれだけ残っているか分からないので恐ろしい。もともと0.5mmだがすでに0.1mmかもわからない。どっかは剥げるかなぁ・・・。なにせ”まだら”に研磨されてゆく。塗装はまだ剥がし切らずにおこう。バックセンターの白黒線、欠損したところを2カ所補っておく。

割れた合板の接合

ざざっと棚卸しして気付いた。こないだちょっと材料買ったんだけど、そのとき力木材買い忘れてたことに。むしろライニング材がたっぷりあったからその分の予算でスプルース買わなきゃいけなかったんだ。棚卸しって大事ね。間もなく確定申告だけど青色の現金主義だと棚卸ししても意味ないらしいんだけどね。

さて、難題修理を印象づける一つ、裏板真っ二つ。あんまり入り組んだところはちょっと削って破片が噛んだりしないように気を付けながらボンドと瞬間接着剤でくっつけてみた。ローズのギザギザがあるから接着の表面積はそこそこあり、キュッとかみ合う感触がある。隙間がどれほどか分からないから接着強度がどの程度か分からないけど、ちゃんと一枚の板になったぞ。