ようやく晴れた。先週のテントをやっと干した。作業できる日の晴れはいつ以来だろう。はぎ合わせを表裏の一組。この写真じゃわからないけどちょっと派手な杢が出ている。

WOODCRAFT収穫祭の小関さんから急きょ手伝いを頼まれて行ってきた。完成したケヤキのテーブルを納品のために車に積みたいのだが一人じゃ運べないからって。そのテーブルも素晴らしかったけど、製作中だったクルミの椅子もとても良かった。斜めのホゾとかよくもまぁあんなにピッタリできるよなぁ・・・。椅子の場合あっちこっちが台形でそもそも設計が難しいわ。さすがです。おしゃべりに夢中で写真忘れた。
セラック修理はまだらだったのでさっとペーパーを当てた。想像以上に塗装が薄い。たぶんセラックとしても薄い方じゃなかろうか。こんなに薄めるんだっけかってくらいにして数回塗ったんだけどその写真は撮り忘れた。

ところで、今日おさがりでもらったジャケットが大人のよりもずっといいヤツなんですけどッ!来年の今頃はもう着られないっつうのに。

軸の先端にベアリングのついた糸巻きに変更しようとしたら、そのベアリング部分がわずかに太いので穴を大きくしなきゃいけなかった。10.3mmという微妙なビットが役に立った。その糸巻きの画像を撮ったつもりだったのだが残っていなかった。

ベンディングマシンで曲げた側板を手曲げで修正。

それからまた新たな塗装修理がやってきた。今度はセラックだよ。

リフィニッシュのギターは水研からバフがけ。ブリッジがついているので研磨もバフもちょっとやっかいだった。浮いていた塗装はラッカーに置き換わってすっきりした。欲を言えば、ローズの目やせがすでに大きいのがやや気になる。目止めしたはずなのに。導管の奥に残った古い塗料が原因のような気がする。それが浮いていてその裏にラッカーがしみ込んでいるか、あるいは塗装の乗り方に違いがあるか。これがリペアの難しさか。

週末は友人たちと吹上高原キャンプ場へ行ってきた。大人6人1歳児2人。広くて制約が少なくきれいでゴミまで出せていい所だった。天気も悪くなくて本当にラッキー。友人お手製の梅酒を南極の氷でいただく。こんなに気泡が入っているんだね。ピチピチと3500万年前の大気がはじけて最高だよ。

バドミントンしようと思ったら子供たちに囲まれた。たっぷり遊んでもらって酔っぱらいはフラフラですわ。

BBQで肉焼いてサンマ焼いて芋煮とパエリア作ってもらって、こんなに贅沢な時間はなかなかないよ。先日もらったヘキサタープがとても良かった。夜、思ったより冷え込まなかったのもとてもラッキー。

たき火の後処理とか片付けの段取りとか、もっとうまくできたような気がする。夜間ちょっと降ったけど、もっと雨だったらと思うと経験不足を自覚した。

帰り際、バドミントンの子供たちがわざわざ挨拶に来てくれた。いい子たちだったな。またどこかで会おう。
パイプをパイプカッターでぐるぐると切って組み立てたらベンディングマシンの内型は完成。試しに置いてみたら思いのほかバネが強くてひっかける位置を変更した。でもまだちょっと硬い。現在使っているベンディングマシンの材料や寸法用意してくれたのは福岡の健太郎。位置を一発で決めたのかなぁ。やるなぁ。

娘の服の衣替え。おさがりでいただいた服を整理してたらベルボトムがあるじゃないか。おそろいだぜ。ほかにもサイケなパンツがたくさん。服のバリエーションが増えてきて大変だけど面白いね。

最近全然ブログの更新もできていなくてどこから書いたらいいかわからない。まぁ、あんまり仕事は進んでないんだけど。娘の夕飯は以前よりずっと時間がかかるようになり、歯を磨こうとすれば大暴れするし、寝る直前に飲むミルクをやめたことでなかなか寝てくれなくなって、ほかにも考えなきゃいけないことが色々あったりで夜の時間はほとんどない。
これまで使っていた赤外線電球の生産中止によって、入手できた電球のサイズが変わったことで作り直したベンディングマシン、まだ稼働させていなかったのは内枠を作っていなかったから。それに着手。ベニヤじゃ高いのでMDFで。丸のこ、糸鋸、ルーター、トリマーの順で加工して側板の厚み分小さい型を作り、パイプを通す穴をあけるところまで完了。

涼しくなって畑ではオクラが急激に勢いを失い始め、かわりにナスとピーマンが復活してきた。春にどこかで買ったカットフルーツのスイカの種を植えてみたところ、小ぶりな実が一つなったのであるが、ついに包丁を入れてみた。

小さいくせに種が多い。生命力の強さだろうか。ばっちり甘くておいしい。いいスイカのDNAだからな。春先はまだ歯がなくて噛めず嫌がっていた娘だが、上の歯も生えてきてすっかりハマったようだ。皮までかじって食べた。

そういえば、雨どいから下へ落とすパイプが外れていたからなのか、だとしてもそれだけのことで、作業場に雨漏り。まだこんな場所があったか。

うちでは比較的乾燥している作業場2階にずっと置いてあった材料だけど、なんだか水分を含んでいる気がして熱をかけた。
ほら、ばんばん水分抜けているぞ、すごい水蒸気が上がって

って思ってたんだけど、台のベニヤが焦げていた。あぶねーなぁ。

リフィニッシュはトップコートを吹いてみた。ネック折れは傷隠しの肉付けを少々。

塗装の合間はしばらく放置されていたチャキ。結局ネックが外れないのだが角度は直ったので指板を戻して完了にする。ロッドがほぼ死亡しているようなので修理に熱も入らなかった。ひとまず弾ける程度に。サドルも交換してあげればもっと良くなるんだけど・・・どうしようかな。来月の町の講座の需要次第か。

三味線の職人さんから貴重な材が届いた。見た瞬間こりゃすごいの届いたぞって思ったんだけど、ちょっと調べてみて想像以上のお宝なんじゃないだろうかと怖くなった。”紅木(コウキ)” 三味線の竿の最高級品なのかな?その端材だという。ワシントン条約で指定されている。修理用に取っておいたけれど使わないから活用してくれと。
三味線業界はギターより先に材料が枯渇している。この紅木もだが、犬猫の皮が手に入らないという。殺処分があるにもかかわらず、団体の反対が強すぎるのだとか。文化が一つ風前の灯火である。
さて、この紅木をしがない弱小工房でどう活用できるのか、今すぐにベストな方法はわからないけれど、ビオラダガンバ奏者の故中野氏との会話を思い出すと、この手の堅木はガットギターのサドルにしてみるのも面白いかもしれない。でももったいない。
ギター工房tupli でのギター製作と日常を綴ります。