ネックの加工手順

先日、ネック材を見せたら妙に感心してもらえたので
そんなもんなのか、ということで
ちょっと詳しく。
まず材料の基準面。
指板面とヘッド面を角度を測りながら整えます。
ねじれないように。
で、けがく。

ネック幅に落として
ヒール接着面をカンナがけ。

ヒールの接着。

バンドソーでラフカット。

ナイフでグリップ部分を荒削り。

今日のところはこれでおしまい。

「ネックの加工手順」への2件のフィードバック

  1. へえ、こうやって作るんですね。
    ネックとヒールは別の木材なんですか!
    自分のtupliをじっくり見たら、確かに・・・
    あまりにも滑らかで、色もほとんど変わらず、
    今まで、気づきませんでした。 (^∇^)
    ネックは手で削っているなんて、信じられません。
    僕は鉛筆をナイフで削ってきれいな円錐にしようとすると、
    めちゃめちゃ短くなってしまいます。 (; ̄ー ̄川

  2. >正ちゃんさん
    鉛筆をきれいな円錐にするのは結構難しいですよね。僕も円錐じゃなくて六角錘~十角錐です。カッターじゃ無理だなぁ。ナイフか、ヒゴノカミがやっぱり削りやすいですね。今の学校では刃物は禁止ですし、小学校からシャーペンですから、鉛筆削った事もない人が増えてますよね。

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