今日は思えばみっちり働いた。
普通の人はこれくらい当り前なんだろうけど
何しろ普段が時間にゆるゆるだから。
起きて5分でバイトに出かけて小学校へ。
工房へ戻って目止めの研磨は1本につき2時間。
ちょうど終わったところにお客さんが到着してP.U.の取り付け。
あわただしかったような気がする理由は最初の寝坊かぁ?
そんな間にもちゃっかり教わったお店で規格外の豆腐5丁200円ってのを買ってきた。
ちょっと遠いからなかなか行かないけど近く寄ったら、ね。
何が規格外なのか
パッケージに日付以外のプリントがされてないけど、たぶん規格外のわけは
台形にカットされているから。
今日からしばらく豆腐料理だ。
で、明日からいよいよ塗装。
今日は一日 木地研磨。
と、目止め。
このブログではおなじみの光景。
目止めの作業は塗装工程ってことになるのだろうけど
との粉を研磨するのは木地研みたいなもんだから
木工の最終工程だと言ったほうがしっくりくる。
電気的な音作りに関する基本的なところを
友人に色々教わった。
いまさら聞けないレベルのお話。
お客さんの要望に対する解決の糸口が見つかった気がする。
ただ、言われた事をそのままやるよりも
真に何を求めているのかが分かれば
もっといい方法を提案することも可能になる。
ありふれた方法には理由があったりするものだ。
そんなこんなで今日は作業はできていないので
昨日の作業から。
ネックグリップを削ったところと、そのために使った道具全て。
さーて、街の楽器屋さんにでも行ってみようかな。
お久しぶりですが
サイド割れ修理、仕上がりました。
当初タッチアップくらいのつもりでしたが、
塗装の密着不良ではがしたくないのにはがれてしまうため
下地からの広範囲の吹きつけ塗装になったため
時間がかかりました。
割れた範囲がとても大きかったし、結果的にキレイに仕上がったので良かったのですが。
塗装が痩せてくると、割れた所ははっきり出ちゃうでしょう。
ヘキサゴンインレイの入った天下のマルチャンです。
そのお客さん、さっそく今日引き取りに来て
今、ビール買いに行きました。
お泊りコースだそうです。
ヘッドインレイはお客さん持ち込みの にゃんこ。
現在蔵王町で行われているアウトリーチ
今年はサックス四重奏です。
小学校の音楽室。見学させてもらいました。
もっとクラシカルな感じかと思っていたのですが
おもしろくすばらしいエンターテイナー集団でした。
今週末ライブがあるのでみなさんも是非。
子供はもちろん、大人も笑って楽しめる超一流です。
11月13日(土)13:30開場/14:00開演
蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール)
Quartet SIRITUS (カルテット・スピリタス)
サクソフォン四重奏
前売り 大人1000円/高校生以下500円
当日 大人1500円/高校生以下800円
チケット取り扱い
ございんホール・蔵王町内各地区公民館
指板とヘッドプレートが付くと
裸だったネックが衣をまとった
という安心感。
黒いヘッドプレートはエボニーです。
BlackなFiberのSheetとやらは使いやすいけど
色がイマイチでカラーを乗せると大変だったため
エボニーを仕入れました。
自然の色はやっぱりいいものです。
色むらがあってもいいものです。
この後ヘッドインレイを埋め込んで今日は終了。
むいた柿をヒモに引っ掛け吊るしました。
いつごろおいしくなるんだっけかなぁ。
ギター工房tupli でのギター製作と日常を綴ります。