昨日は保育所の祖父母参観日で、千葉から俺の両親が来ていた。祖父母参観なんて初めて聞いたが一般的なのだろうか。半年ぶりのじいじばあばに初めは硬直していた娘だが、お気に入りの絵本を介して打解け少し歩けるようになった喜びを爆発させていた。

俺は畑の草刈りをし、塗装修理の作業を少しして、修理の来客を迎え、ショッピングクレジットの業者さんと店舗契約しなおしの書類を整えるなどしていた。

ジャガイモを収穫した後放置されていた場所の土のくぼみに隠れていたラッキーカボチャ（捨てた種から勝手に生えて実ったカボチャをそう呼んでいる）を気付かず切断。その後、植えたカボチャの収穫し損ねていた大きな実も真っ二つにした。

セラック修理はいい感じの塗膜ができつつあったのだが、色がつくにつれどうにも白くまだらになって、その原因が木地に残った研磨カスなのでやり直すことにした。お客さんが自身でラッカーを塗ったと言っていたことを思い出したので、塗る前の処理が良くなかったためと判断した。木地を出さないと直らない。見た目を気にしての修理なので仕方ない。しかし、いったんやってみた思ったが、周りのセラックが日焼けしていて、色を合わせようと思うと相当塗らないといけなそうだ。セラックなめちゃいかんな。安く受けすぎた。

娘を連れて両親と行ったお気に入りのお蕎麦屋さん千寿庵は陶器市が始まっていることで相変わらず混んでいたが、お店のお姉さんのテキパキぶりと記憶力には毎度感心する。接客のカガミだな。娘は付け合わせの切り干し大根をほぼ一人で完食。お蕎麦はまだあげられない。このあたりじゃ圧倒的においしいお蕎麦だから、アレルギーなく食べられるようになるといいねぇ。お店にあった鉄瓶２８号、いいね、これ。