ねぎナイ支援隊

ねぎしナイトのメンバーから日蕨地区Eさん宅へ
さらに新品のプロパンガス用ガステーブルとホースが贈られたと報告を受けました。
ねぎナイすごいね。ありがとう。
メンバーみんな宮城に住んでいたことがあって
もちろん今も仙台にいて地震によって高額な出費を余儀なくされた人も多いわけだけど
こうしてみんな、彼らはまだ会った事もない人のためにカンパだしてくれるんだから
宮城愛というか
本当にありがとう。
東京チームの友人が今日、そのお宅へ寄ってくれたそうです。
写真をもらいましたが、やっぱり明るくて元気そうで、何より。
ドライヤーとか洗剤とかも、ちゃんと届いていると聞きました。
冷蔵庫さえ片付けばこの支援もひとまずは一段落かな。
ガステーブル届いたらガス屋さん呼んでプロパン持ってきてもらってけさい。
周囲の数百トンだか数千トンだかの魚が混じった、瓦礫が早く片付く事を祈っております。

先日の家屋応急処置の請求書が届いた。
大工さんがほとんど休みなく一日みっちり頑張ってくれて
技術料込みでいい値段するけど納得の額。
ただ、思うのは、ギターは安すぎるよなぁ、ということ。
ちょいとホームセンターへ出かけたら
オモチャ売り場でミニカーを見つけてしまった。
先日女川でライブをしたとき、
会場作りを手伝ってくれて、一緒に遊んだS、5歳。
幼稚園児だけど幼稚園が始まってないと言ってヒマそうだった。
彼が猛烈にミニカーをほしがっていた。
自衛隊車両なんかも売っていて、散々見てるだろうからと迷ったけど
子供はやっぱり速い車とデカイ車だ、と思ってランエボとトレーラーにした。
避難所から帰る時、僕らの背中にSが叫んだ。
「元気でなー!」
思わず笑ってしまった。
「おまえもな!」