助っ人召喚、塗装開始

娘は突発性発疹の診断を受け未だ下痢が治らず不機嫌MAX、妻の腰痛が酷く戦線離脱、俺はこの梅雨の晴れ間にやりたい仕事と、妻と娘で出かけるはずだったこの週末にお客さんと約束した仕事がいくつも、という状況でこのままでは詰む。ついに千葉の母を助っ人に召還した。新潟の義母にはこれまで何度も助けてもらったが千葉から呼んだのは初めて。保育所復帰まで、まぁおそらく月曜には復帰できるはず。

帰って夕飯の支度をしなくて済むと思うとタイムリミットがゆるくなって重心の位置も正しくなる気がする。目止めの研磨から塗装一発目まで。良く晴れた日の夕方に塗装スタートとは完璧だ。ナントカバールのヒールキャップ、塗装したら何ともいい風合いじゃないか。ブラックウッドの重さに握力が負けそうだ。

ずいぶん前だけど、スロッテッドヘッドの糸蔵の内側がこんなにきれいなギターはそうそう無いって褒められたのがいまなおちょっと嬉しくて気が引き締まる。4本の塗装レース、修理品が一着でゴールしてくれないと・・・。