To 女川 From ねぎしナイト

日蕨地区の支援にねぎしナイトのメンバーも名乗りをあげてくれました。
今一度ちょっと解説。
友人がネットで見つけた孤立地区。
女川の山奥で津波の最終到達地点であったEさんのお宅は一階が壊滅。
2階にOさん一家と一緒に避難。
Oさん一家は0歳児と2歳児を抱える。
市場の巨大冷凍庫が流れ着いた地区で魚の腐敗臭はどこよりもひどい。
周囲にお店も避難所もなく、電気の復旧はつい先週。
突然子供服を持っていった流れで
笑いながら壮絶な体験を話してくれて、
「人間って欲深いもので、電気が来たら電化製品がほしくなっちゃう」
との話を聞いた事から、我々小さな支援隊は、まずはこのお宅が
人間らしい生活を取り戻すべく手助けできれば、と動き出したのである。
早急にほしい物をリストアップしてもらい、
東京チームを中心に声をかけてもらっていた。
ねぎナイとしても協力したいと言ってくれて、
早速、ほしい物リストの中からドライヤーと魔法瓶を贈ったとの連絡をもらった。
声かけてから第一号。
先方はどんなんでもいい、なんて言うけど、僕はそうは思わなくて
贈らせて貰うんだから喜んでもらえる失礼のないもの、と思っていた。
ねぎナイが贈ったドライヤーは良いナノが出るらしい。
イーナノが出るやつナノ。
ポットは結構オサレらしい。
絶対喜んでくれる。
どうもありがとう。

「To 女川 From ねぎしナイト」への2件のフィードバック

  1. 冷蔵庫とコタツテーブルとコタツ布団入荷。
    必要とあらば声掛けてね〜☆彡

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