セラック塗装始めました。

セラック塗装始めました。

塗装ブースがいらないという理由で、街なかの工房ではおそらくセラックの人が多いんだろうけど
ラッカーよりもありがたがられる風潮というのは特にクラシックの世界には確かにあって
それが昔ながらの方法だからか、手間がかかるからなのか、
柔らかくて薄いからなのか、エタノール使えばなめても大丈夫だからなのか、
理由なんて分からないけど、
それならばもっと上手くなっておかなきゃいけないので
ガットギターでもあるので久しぶりのオールセラック、というわけ。
割とつきっきりで手数も多いくせに
待ち時間も多くて
せっかちな僕には不向きな作業だと感じながらクルクルと塗り重ねております。
これならば、居間に持ってきて、カウチポテトでもしながらの方が気が楽かもしれません。
ちっとも進んでいる気がしないので溶液をちょっと濃くしました。
両手がベトベトのテカテカです。