年末年始23-24

元日から心の痛むニュース、こんな時にあんまりだよと気の毒で気の毒で・・・。富山の親戚は直接確認していないけれど無事だったもよう。その日、私が新潟にいることを知っていて心配して連絡してくれた人もちらほらいてありがたい。下越なので震源からは離れていて携帯の緊急地震速報が鳴ったのは一度だけ、何の被害もなく大丈夫です。能登半島の付け根あたりにいるはずの大学時代の知りあいには連絡のすべがなく祈るのみ。

この年末年始はまたしても大移動だった。クリスマス直後に千葉の実家へ行き父の49日法要、なんだか最後、思ったより寂しかったな。また会いに行く。
父の愛用していたダウンジャケットもらって長野へ。秋にお手伝いに行ったお宅へ今度は家族でお邪魔して、子供ら初めてのスケートに連れて行ってもらった。速攻で心折れて靴を脱いだ4歳児だったけれど、チョコレートと母の説得によりやる気復活、1周歩いて回れたら自信がついて3周歩ききった。俺が子供のころに行っていた所よりもずっと広かった(と思う)からなかなかですよ。かくいう私も数十年ぶりなので(ヘタクソなりに)思い出すまでかなり時間かかったし、一度派手に転んでしたたかに頭を打った。

そこから高校時代の友人のところへ遊びに。北アルプスを望む絶景の町だった。彼とは8年ほど前、彼らが結婚する直前に会って以来で、ずっと気になっていたんだけれど、長野に行くならと声をかけてみたらいつの間にか子供は3人、赤ちゃんがいてなんとその日は長女ちゃんのお誕生日の日だったの。一緒にお祝いして一緒に遊んでもらって、久しぶりに一緒に酒が呑めて、なにより嫉妬するほどスゲー立派な仕事していて、会えて安心したし本当に良かった。清算し忘れてご馳走になりっ放しだ。次の機会はこちらが。

大みそかに新潟の妻の実家へ移動した。2023年は車で走りまくった年だった。しかし、今回道路に一片の雪もなかった。長野は覚悟してたのに。
そんなわけで、1週間以上の長旅をして、ゆく先々でおもてなしを受け、何も返せず帰ってきた。楽しかったです。