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東京生まれ千葉育ち、蔵王町在住のギター製作家。 ベルボトムジーンズが標準スタイル。

壺型の巣

作業場脇にちょっと見慣れないハチの巣ができていて、大きな子が入っていったので調べてみるとコガタスズメバチとな。以前にスズメバチが巣を作った時に「そんなのあるなら工房行かない」と言った人がいたので残念ながら駆除させていただいた。落ちてきたのはこの子だけだったので、この子が女王蜂でまだ他はいなかったみたい。

力木はがれの修理の続き。

今週はあまり仕事ができそうもない。火曜日は役場に歯医者が来るとかで娘連れて行かなきゃいけない。水曜は病院と学習室。木曜は、2週連続である日曜草刈に出られない分を刈りに行かなきゃいけないのと出かける準備。金曜から週末は大荷物持って友人一家に会いに行く。なんかそわそわする。

3分間駒剥がし

また別のギター。ブリッジ剥がれの修理依頼なんだけど、こっちの方が由々しき事態。背骨にあたる大事な骨格、反対側もだから。Xの6割が浮いている。携帯の背面にチラ見えするやなせたかしリスペクト。

先に直すのはブレーシングだけどブリッジは剥がしておく。過去最短記録で剥がれた。3分。異次元の記録。っつーかこりゃはがれるよ。プラスチックのブリッジに次いでひどい。全く塗装を剥がしていないところに4本スジの瞬間接着剤。ただ知らなかったのか、いやぁ会社の精神を疑っちゃうよなぁ。

Xブレースの一番遠い所から接着してみる。トップのドーミングがどうなるのかの不安はあるもののとにかく圧着。

真鍮上駒

真鍮を削って形を作るのにベルトサンダーが使い物にならないのね。牛骨のようにはいかなくてなかなか大変だったけど、ちょっと磨けばすごく光るのはいい気分。牛骨ナットとおんなじ値段じゃ合わないんだなぁ。反省。

弦高調整にやってきたベスタ=グラハム(グレアム?)。あーまた知らないの来たと思ったら、これVGギターなんだって。へ~。誰かの名前かなぁ?弦高調整だけのつもりが、調整してみたら音が変なので確かめてみると表力木はがれが数カ所。

これもブラスナットだ・・・

以前どこだかのショップでフレット交換をしてもらったらめちゃくちゃにされてそれ以来弾いていないというベース。確かに、フレットはガタガタで新しいフレットとは思えないほど削られて低く、あちこちで浮いていて(これは10年以上放置されている間に浮いた可能性もあるが)、指板のチップした部分は直されずそのまま、フレットサイドの処理もいただけない。ジャンボフレットがやや難しいとしてもあんまりだ。そのショップはもう無いという。こりゃ楽器もオーナーもかわいそう。

フレット抜いたら接着剤でガビガビだったよ。指板もできるだけ綺麗に研磨しなおしてフレット打ち。まだ途中。背の高いブラスナット材探しておいた方がいいかな?あるのかな?

 

鍋買った

さしたる話題も無く仕事も少なく保育所でもトイレトレーニングの始まった娘のズボンとパンツを洗う日々。

カバキーニョはフレット交換を終えてナットとサドルも作り替えた。弦はギターとほとんど一緒だなと張ってから気付いたんだけどケースに専用のが入っていた。エクストラライトぐらいか。緩めておけば大丈夫でしょう。張ってあったのは1弦もっと太かったようだけど。

何を作るとかじゃないんだけど、ストウブ鍋はホーロー加工されているらしくあんまりタフな使いかたしちゃうと怖いので、野外で気兼ねなく使えるような中古のダッチオーブンを落札した。こんな鍋があると米炊くだけじゃもったいないよなぁ。せっかくなら蓋にも炭を乗せるようなオーブン料理、やった事ないけど初心者に何ができるだろうか?これ一度油回しておいた方が良さそうかな。

 

鉄用とナイロン用と

ペグ穴をあけなおして鉄弦用の新しい糸巻き装着。そうか、ポストが細いから1弦4弦で弦が糸蔵に当たりそうだ。そう設計されてないから。プラスチックのポストじゃ鉄弦だといずれ割れちゃうから、どっちを取るかってことなのかなぁ。

父の形見というギターの修理。1950年代のものではなかろうかとのこと。最小限の修理でということなので、フレットの浮きをおさえて固定し、表割れを直すにとどめる。それで弾けるようになるはず。ノーマルテンションのガット弦が在庫切れ。いつのまにかハードばっかりになっていた。こちらは鉄弦用の糸巻きがついている。

カバコさんの穴埋め

アイロンとすり合わせで逆反り傾向だったネックがおおむね真直ぐになって修理完了。ブリッジを薄くしたりサドルの頂点がピンに近かったりでこのように弦の巻き返しがサドルに乗ってしまう場合、

古い弦のボールエンドを通しておけばOKなのよ。この方がチューニングも安定するでしょう。

次の修理は珍しいカバキーニョ。ファンブレースの優しいボディに鉄弦なので楽器は結構辛そう。フレット交換がメインなんだけど、ナイロン弦向けの糸巻きがついているのでこれを鉄弦用に交換することになった。ペグ穴を埋めなきゃいけない。

楕円の穴が開いているので合わせるのはちょっと難しかった。マホガニーの端材、取っておくもんだね。

 

食ってばっかりだ

週末はいちご狩りへ行ってみた。30分一本勝負。あわただしいけどイチゴでお腹が膨れるほど。なかなか幸福だった。が、しゃがんでの移動は両太ももの筋肉痛を引き起こした。

知り合いの先生からハモをいただいてしまった。ハモ初体験。湯引きが有名だけどカラシ酢味噌があまり得意ではないため白焼きにした。小骨が多いから包丁入れとくんでしょ。適当にやったけどできるもんだ。淡泊な白身の印象だったが濃厚な油の甘さで非常に美味。本当においしい。塩もいらない。わさびがちょっとあるだけで最高です。2~3分で焼けるし。ハモは白焼きに限る。

ベースのブラスナット、届いた材が意外と小さいぞと思いながらも作ってみたけど、チョッパー的なことをすると弦が跳ねてナットから外れてしまう。やっぱり高さが足りない。ので、元々ついていたナットの下に木を貼って対処することにした。無念なり。

次の修理はS.。ビビり解消を託されてナットとサドルを交換したんだけれど、まだちょっと怪しい。ロッド少し緩められたら直るんだけど、S.のギターはアジャスタブルロッドがノットアジャスタブルなのよね。1フレットの下あたりにロッドのナットがあるらしいんだけど、わざわざ指板剥がすわけにもいかないし、はがしてロッドが無かったら最悪だし。ネックアイロン当ててみる。

さっきスーパー行ったらイワシが爆安だった。先日も十分安いと思ったんだけど、9尾で税込み99円って。ノープランのまま購入した。こういう時こそクックパッド先生にお願いだ。ちょっと洋風にチャレンジする。