とある楽器屋さんから下請けで修理のお仕事いただいた。よほど忙しいらしく作業途中の物が届いた。非常に綺麗に指板がはがされている。指板剥がすの上手だなぁ。ご覧のとおり70年代のJ-50。
ロッド交換して指板を貼りなおしてくれという依頼。他にも直した方が良さそうな所はあるものの、その他には手を付けないという話。ビンテージともなるとオリジナルであることが価値になったりもするから難しいんだねぇ。
同梱されてきたロッド、ネジ切ってあるところとその先とで太さが違う(写真上)。これだと単純に長さに合わせて切るわけにいかない。切るならお尻から、ストッパーになる別の細いナットも必要。うちでで使ってる太さ一定のロッド(下)を使うことにする。ネジ部分はともにインチサイズで同じ太さ。
ロッドが回し切ってしまっていたというのだが、溝を見ると非常に湾曲が浅くロッドのきき幅が極めて狭い。ストッパー部分で深さに余裕があったので少しメイプルを貼って湾曲をやや深く変えた。せっかくロッド交換するんだからちゃんと利いてほしいからね。
埋め木を作ってロッドを仕込む。今日はここまで。



