怒!

全くもって不届き千万。
わたくし久しぶりに怒っております。
バフがけ作業中、それも仕上げバフなので通常より速い回転速度で少しでも角に引っ掛ければ塗装がはげるのはもちろん
ホールなどに引っ掛けようものならギターは吹っ飛んで大破し指の数本は折れるかもしれないという作業中、
突然すぐ背後から大声で呼ばれてドキッとした。
おっさんだった。
(寮の先輩のU氏、あだな”おっさん”のことではない)
勝手に奥まで入ってきているだけでも不愉快なのに、機械作業中に驚かすとは許せない。
バフにしろ木工機械にしろ大きな音や風と集中とで普通の声は聞こえない。
もしこれが刃物機械だったらと考えるとぞっとする。
手押し鉋なら指の先が無くなる恐れがあるし
マルノコや昇降盤なら手首から無くなることだってありえるのだ。昇降盤は持ってないけど。
うちに遊びに来る子供らは社会通念上の常識をちゃんとわきまえていて
僕が機械を使っている間はじっと入り口付近で待っている。
機械を止めるまで声すら出さずに待っている。
仕事というものや機械の危なさを認識してくれている。
それがどうだ。おっさんはこの程度だ。非常識きわまりない。
しかも、来週の花見の誘いだった。ふざけるな。当然お断りした。
オレの技術と余裕ある心臓のおかげでギターは無事にバフがけを終えた。