初雪の日に思う、ちょっとおセンチ

初雪が降った。バァァーって。
3分間くらいだけど。
日中の気温も上がらない。冬が来た。
いつだかの冬に楢葉町で見た白鳥は今年もあの地に来るのだろうか。
事故も警戒区域も何も知らぬ彼らはあの地で冬を越すだろうか。
彼らの健康も少し心配だ。
ロシア語での立て看板の設置も検討した方がいい。
東京で女川の瓦礫搬入へ猛抗議というニュースを見て、なんだかさみしく感じた。
この件に関しては数値を知らないので(かなり低いはずだけど)これ以上は言及しないが
遠くの田舎町での話、のような他人事ではないはずであること、
環境汚染には国境がないということ、
僕の中でも放射能への嫌悪感と汚染地の人・生物・景色への哀れみと
相反する出発点からの気分が交錯する。
今日は指板とヘッドプレートを接着。
日中の短い時間、ガラス越しの陽射しで少し温まる。
その時間に合わせて接着する事で、ニカワ接着も事なきを得た、と思う。
かつて、キンキンに冷えた材にニカワを塗ったとたんに固まってしまったから、
確かに扱いが難しいのかもしれない。

それから、調整依頼のギター。
美しい。
状態が悪くないだけに、この調整はかなりシビアだと思われる。明日以降に。
僕はわりとギターばっかり見ている方だと思うのだけれど、
最終フレットがこんなに減っているギターを見たのは初めてだ。

あらためて#051

色々調整に苦労しました。
まぁ、こんなもんでしょう。こんなもんで許してほしい。
#051、#052の兄弟はじゃじゃ馬説が流れるほど良く鳴るもんで
アタリと呼ばれるバズの音も大きいもんだから勉強になりましたよ。
震災をはさんで遅れて完成した上に、
ダメだこりゃってなって作りなおしたもんだから大変お待たせしてしまいましたが
完成です。
これなら満足してもらえるはず。
イチローナンバー。


残業すれども・・・

トップの塗装とギターの調整の関係で今日は残業。
最後にコンビニでの支払いまでやったらてっぺんまわった。
またしても夕飯が日付をまたぐ生活に逆戻りだ。
そのくせ、調整はいまいちうまく行かず。
悪くないはずなんだけど、バズが気になる。ビビリではないものの。
げんなりだぜ。
木工中のギターの指板はこんな感じにしてみた。
ポジマ、手抜きとか言うでない。
確かに、ずれたとか曲がったとかがあり得ないデザインだけどさ。

ひかぺー

昨夜、#052のオーナーさんが遊びに来て今日は一日、二日酔い。
音は合格点をいただき、もうちょい調整することに。

夕方、仙台へスープカレー食べに出かけて
やたら車が多いと思ったら、これですね。
光のページェント。
電球は津波で全て失って、開催があやぶまれていたのですが
各地からの支援のおかげで見事に復活。
えがったえがった。

Rとピン

指板のRをつけてから飾りまで。
指板Rつけは汗をかく。
昨日のように寒い日にやるべきかも。
tupliの指板Rはマーテンとギブソムの間ぐらい。
だからどっちのユーザーでも違和感無く使えると思われ。
フェンダと比べたら平らだけど。
フェンダみたいにきついRを手研磨でつけようと思ったら、それはそれは大変だ。

それから、ベアクロウギターの仕上げ作業開始。
弦の通り道を作る。
ブリッジピンに溝の無いタイプが好きなので、ブリッジ側にしっかりとした溝を掘る。
これだと、弦を張っている途中でピンが飛ぶなんてリスクが減る。
それに、ピンの向きを気にしなくていい、という
僕のようなモノグサには、いいでしょ。

全部仕事場

今日は早起きできた。
たっぷり作業場に居たわりには、ブリッジの接着と指板のフレット溝を切っただけ。
作業場はいくらストーブたいても暖まらないので
ブリッジ接着のために狭い寝室でストーブ焚いてそこで接着してみたりした。
ついに風呂場以外全てが仕事場みたいになってきた。
逆に作業台でお茶飲んだりおやつ食べたりだってするわけで、
作業場と生活空間に境はないのだといくら言っても、罹災証明では認められなかったけど。
ピックガードがまだだけど#052の写真を撮っておいた。
カメラによって写り方がまるで違うから難しい。
ホワイトバランスとかISOの関係とかじゃなくて
レンズサイズやフィルムの違いって感じ?デジタルだけど。