八分の花見

晴れたのにいまいち湿度が下がらない梅雨の中休みのような気候
完全に冬から空気が入れ替わった
これからは接着に神経質になる
夕方から村の花見に呼ばれて呑みに行った。
花見といってもこの辺は8分。
8分散り。
しかも室内で飲み会。
会話が時に8割聞き取れない事すらある、おっちゃんだらけの華のない飲み会。
お客さんが来るかもしれなかったので、玄関に張り紙していったら
呑みの席に宅急便が届いた。
いつもなら朝方まで飲んでいるんだけど今日は健康的な時間に解散。
早寝できそう。
久々にウイイレでもやろう。

予言

全員集合すごいなぁ
28年前
イカリヤ母さん 「おまえはそんなにバカで大人になったらどうするんだ!」
ケンちゃん   「ぼくはバカだから大人になったら総理大臣になる」
なんてブラックなんだ。

トニー

今日お客さんと話していて、トニー・ライスのCDが一枚、行方不明になっていることに気づいた。
「me and my ナンタラ」ってアルバムだったと思う。
いつから無いのかわからない。
誰かに貸しっぱなしかもしれないし、家のどこかにもぐりこんでいるのかも知れない。
最後に聞いたのはいつだったか・・・
もしかしたら、astの工場だったりして。
去る物あれば来る物アリ
amazonから届いたのは8時だよ!全員集合のDVDBOX第3弾
しばらく夜が楽しい。
次のギター、こんなのいかが?
スウィーツっぽくね?

上書き

一気にファイルの名前を変換するツールを使っていて、
やっちまった
製作中の12弦ギターの写真が何枚か上書きされて消えちゃいました。
何枚消えたんだろ
こんな危険なソフトだったとは。。。
12なギター2本は今日フレットを打ちました。

It’s an ordinary day

結婚したのも、子供が生まれたのも、おめでたなのも友人です。
家を建てたでもなく、優勝したわけでもなく、お正月でもクリスマスでもハロウィンでもない
It’s an ordinary day
何故でしょう?たいそう立派なものをいただいてしまいました。

一升あります。
ありがとうございます。
友人が遊びに来た時にでもいただきます。
それから、先日のリペアのマーチンを納品。
ピッチが合ったこと以外にも、高音弦のメロディが立つとか、ビブラートがきくようになったとか
予期せぬ嬉しい変化があったようです。
ブリッジ下げてテンションが変わった所為でしょうかね。
いがったいがった。

神前式

友人のケコーン式&披露宴。
僕にとって初めて見る神前式でした。
雅楽隊がいたり、何かの舞の奉納があったり、大勢の参列者がいて、とびきりいい天気で、時折桜の花びらがひらひらして、全体的に豪華で厳かで真面目で滞りないいわゆるすばらしい式でありパーチィでした。

‘77年度生まれでは4~5年前にあった第一次結婚ブームに続いて、第二次ブームの到来のようです。
今がまさに半々ぐらい。
これから独り身はマイノリティになっていくんだなぁ

一応これも仕事ってことで

初夏の陽気。
朝から花見に行きました。
今年は昨年より一駅分 西のポイント
ここには有料駐車場も屋台もあってメインスポットらしいけど
河の形や橋のせいで遠くまでズラーっと一目千本じゃないです。
去年の場所の方が良かったなぁ
でも、桜越しに蔵王の山が見えました。
いつか桜のインレイやるかもしれないし。大変そうだなぁ・・・
満開はどうやら明日です。
でも明日、明後日は訳あって東京にいます。
桜とはすれ違いです。

ちなみに去年の写真

ヘッドハンティング

ヘッドハンティングを受けました!
私、アルバイトします。
職場は蔵王町文化会館「ございんホール」
そこを拠点とする学校支援本部実行委員会の地域コーディネーターだそうです。
学校と学校支援してくれるボランティアとのパイプ係というお仕事。
まだ良く把握しておりません。
服装自由、髪型・ヒゲも不問、週に12時間程度という好条件なので、安定収入のためにもありがたいお話ですが、現在、休日無しで働いているので、本職の方が少し忙しくなるかもしれません。
雨の日にまとめて出勤できるといいですね。

天下のマーチンでさえ・・・

マーチンOMのリペアです。
ピッチが合わないのでオクターブ調整してほしいという依頼。
測ってみると驚愕です。一切オクターブ調整の事を考えていない所にブリッジがくっついています。
1弦のスケールポイントはサドルの上にありません。
サドルの幅は2.5mm
現在の位置から3mm後ろにしないとハイフレットの音程は合わないでしょう。
幸いサドルとピン穴の間が結構あいているので、サドルを思い切って広くします。
トップが膨らんでサドルがあまり出ていなかったので、ブリッジの厚み自体も薄くします。
そうすることでサドルの溝が浅くなるので深く掘りなおします。

この状態からナイフやノミを使うのは傷をつけてしまう恐れがあるので
ペーパーだけで形を整えます。
ピエゾPUの位置がずれないようにスペーサーをかまして、
最終的にこんな感じです。
非常に気持ちいい音になりました。

音は良いのですが、音程が合わないのでは楽器としては残念すぎます。
誰しもあこがれるマーチンですが、いつからこうなってしまったのか
最近知ったのですが、大量生産ギターの多くがオクターブ調整について無頓着です。

ギター工房tupli でのギター製作と日常を綴ります。