今月は各小学校でEM。
ケータイじゃないよ。
Effective Micro-organisms(有用微生物群)。
これを培養してプールに入れると掃除が楽になって、洗剤を使わないから自然にやさしいってこと。
今日はその培養液を作る作業だったんだけど
ボランティアさんのグループリーダーが欠席して、蔵王のインド人さんも「蔵王?」になってしまっていないので、作業はスムーズだったんだけど、子供達は作業の意味が分かっていたのかかなり疑問な感じになってしまった。
僕にはもう一つ目的があって、この学校からの景色が楽しみだった。
そろそろいい感じじゃないかと思っていたんだけど・・・
桜越しに見る蔵王連邦。
零分咲き。
再生医療4
tupliではチャネルロッドはめったに使わないので
これまでそのつど、高いくせに使いにくいチャネルロッドを一本ずつ仕入れていました。
使いやすい昔ながらのチャネルロッドがまとめ買いすれば安く仕入れられる事を知り
今年はじめに仕入れたわけです。
ただ、いろんな長さをそれぞれまとめ買いしたら、それこそ何十年分になってしまうので
長い物一種類を買って、必要なら切って使おうと。
今日、そのロッドを切ろうとしたら
ネジ部分が6φ、丸棒部分が5φでネジが切れない!
これはネジ屋さんに相談だ。
ちなみに、チャネルとは運河という意味。
アルミのコの字型の枠(運河)のついたロッド。
なぜ、いろんな場所でチャンネルロッドと表記されているのかは謎。
そういうわけで、一本ギター製作が滞ったところでリペアを進めます。
しっかり接着された事を確認して、あらかた形にします。
ロッドの上締めの場合、やっぱりボリュートは不可欠でしょう。
その継ぎ目にロッドをよける様に2本の溝を掘って
メイプルの柾目材を埋め込みます。
これで接着面積はずいぶん増えました。
強度に関してできることはここまで。
自分の腕を信じてここまで来れました。
あとは木とニカワとボンドの力を信じて、張力に耐えられることを祈りましょう。
⇔
うろ覚えの知識をフル稼働させてみる。復習のつもり。
間違ってたら指摘してちょ。
自然界というのはつくづく良く出来ていて
均衡を保つ為のフィードバックがしばしば起こる。
例えば、ライオンが増えすぎると、エサが不足して今度はライオンが減少するといった具合に。
最近、巨大地震や大噴火など、地殻の活動が活発だという印象を持っている人は少なくないはず。
火山活動を含めた火成作用(地殻の生産)は大気中CO2を増加させる。
CaCO3+SiO2 → CaSiO3+CO2↑
いわゆる温暖化が近年の地殻活動を呼び起こしている可能性は否定できない。
温暖化が進んで、地殻中のメタンハイドレートが溶け出したら、LPTM(Late Pliocene Thermal Maximum)の再現だってありえる。大量の生命が絶滅する。特に海洋から。
火成作用で温暖化は加速する。
ではフィードバックはいつ起こるのか。
火成作用が盛んになると、地殻の移動が活発になり、大陸の衝突が起こる。
巨大山脈が出来ると、風化作用が増えて大気CO2は減るだろう。
CaSiO3+CO2+H2O → (Ca2+) + 2(HCO3-)+SiO2
数百万年先の話だ。
巨大大陸が形成されれば太陽光の反射が大きくなり、さらに寒冷化する。
本当に日頃から均衡が保たれているのなら、もっと早くに何らかのフィードバックがあっていいのではないか?
温度上昇による海水での吸収量増加なんかより大きなフィードバックが・・・。
それこそきっと、近年の巨大地震と大噴火なのだ。
巨大地震は物理的に一瞬で大量の人命を奪う。
大噴火は広範囲に飢餓をうむ、少なからず昔なら。
地球は増えすぎた人類を減らし始めた・・・
・・・とかね。