puff

木札、お土産、お守り・・・なんて呼ぼうか?
ひとまず安産お守りってことにでも。
日頃から作業の合間にある程度切っておいたので
ストレスなく作れた。
今回からブレーシングの端材であるスプルースが少々と
ロッドの埋め木の端材であるハードメイプルがわずかに合流。
さて、どれがメイプルでしょう?

昼過ぎ、ずいぶん早い時間から小学生が遊びに来ていた。
夕方、僕もヒマになったので、小学生たちに手伝ってもらって
裏庭の片付けをした。

その勢いで去年、一昨年の秘密基地の名残たちを解体し片付けてもらった。
連中もいつのまにか背が伸びていたりする。

まだまだ構想段階

たま~に他のサイトをのぞくと
これ、俺のアイデアから・・・じゃないかなぁ
なんて思うことがある。
ギターそのものに限らず。
一言断わりぐらいあってもいいんじゃないか。
ごちゃごちゃ落書きをしている。
いいものができたら、来年、早めにかたちにしたい。
真似できない物を作ってやる。
真似されたらすぐに分かるさ。
半分遊びみたいにやってるけど。
イラレも楽しい。
まだ発表できない。

とーふー

今日は思えばみっちり働いた。
普通の人はこれくらい当り前なんだろうけど
何しろ普段が時間にゆるゆるだから。
起きて5分でバイトに出かけて小学校へ。
工房へ戻って目止めの研磨は1本につき2時間。
ちょうど終わったところにお客さんが到着してP.U.の取り付け。
あわただしかったような気がする理由は最初の寝坊かぁ?
そんな間にもちゃっかり教わったお店で規格外の豆腐5丁200円ってのを買ってきた。
ちょっと遠いからなかなか行かないけど近く寄ったら、ね。
何が規格外なのか
パッケージに日付以外のプリントがされてないけど、たぶん規格外のわけは
台形にカットされているから。
今日からしばらく豆腐料理だ。
で、明日からいよいよ塗装。

塗装準備

今日は一日 木地研磨。
と、目止め。
このブログではおなじみの光景。
目止めの作業は塗装工程ってことになるのだろうけど
との粉を研磨するのは木地研みたいなもんだから
木工の最終工程だと言ったほうがしっくりくる。

いまさら

電気的な音作りに関する基本的なところを
友人に色々教わった。
いまさら聞けないレベルのお話。
お客さんの要望に対する解決の糸口が見つかった気がする。
ただ、言われた事をそのままやるよりも
真に何を求めているのかが分かれば
もっといい方法を提案することも可能になる。
ありふれた方法には理由があったりするものだ。
そんなこんなで今日は作業はできていないので
昨日の作業から。
ネックグリップを削ったところと、そのために使った道具全て。

さーて、街の楽器屋さんにでも行ってみようかな。

サイド割れその後

お久しぶりですが
サイド割れ修理、仕上がりました。
当初タッチアップくらいのつもりでしたが、
塗装の密着不良ではがしたくないのにはがれてしまうため
下地からの広範囲の吹きつけ塗装になったため
時間がかかりました。
割れた範囲がとても大きかったし、結果的にキレイに仕上がったので良かったのですが。
塗装が痩せてくると、割れた所ははっきり出ちゃうでしょう。
ヘキサゴンインレイの入った天下のマルチャンです。

そのお客さん、さっそく今日引き取りに来て
今、ビール買いに行きました。
お泊りコースだそうです。

サクス

ヘッドインレイはお客さん持ち込みの にゃんこ。

現在蔵王町で行われているアウトリーチ
今年はサックス四重奏です。
小学校の音楽室。見学させてもらいました。
もっとクラシカルな感じかと思っていたのですが
おもしろくすばらしいエンターテイナー集団でした。
今週末ライブがあるのでみなさんも是非。
子供はもちろん、大人も笑って楽しめる超一流です。
11月13日(土)13:30開場/14:00開演
蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール)
Quartet SIRITUS (カルテット・スピリタス)
サクソフォン四重奏
前売り 大人1000円/高校生以下500円
当日  大人1500円/高校生以下800円
チケット取り扱い
ございんホール・蔵王町内各地区公民館

柿のれん

指板とヘッドプレートが付くと
裸だったネックが衣をまとった
という安心感。

黒いヘッドプレートはエボニーです。
BlackなFiberのSheetとやらは使いやすいけど
色がイマイチでカラーを乗せると大変だったため
エボニーを仕入れました。
自然の色はやっぱりいいものです。
色むらがあってもいいものです。
この後ヘッドインレイを埋め込んで今日は終了。
むいた柿をヒモに引っ掛け吊るしました。
いつごろおいしくなるんだっけかなぁ。

柿とビョーク

蔵王町の消防車はこんなショボ車かとおもったら
消防団だった。安心した。
かわいいね。ミニカーほしいね。

指板、ヘッドプレートを一気に接着して時間をつくり
夕方からひたすら柿の皮むき。
何か音楽と思って、なんとなく選んだのがビョーク。
大量の干し柿と大音量のビョークがこの上なく不釣合いで
シュールだった。
中古で探そ。


およそ200個。
これを吊るす作業がまた大変だわ。

ギター工房tupli でのギター製作と日常を綴ります。