ア杯決勝

決勝戦を仙台の友人宅で観戦して帰ってきた。
画像がきれいだ。
今日は仙台市内も結構な雪で
行きは新雪だから問題ないけど
帰りは雪のわだちがゴリゴリに凍っているから
さすがに足をとられて危なかった。
仙台-5℃、村田-7℃。
あんな山道で安全に減速して曲がるのに
オートマ車でどうするのか見当が付かない。
つくづくマニュアル車をなくさないでほしいと願う。

それにしても、勝ったね。
良く耐えた、良く守った。
代表Aマッチであんなにドフリーであんなに見事なボレーシュートを見た記憶がない。

欲を出すから・・・

いやはや、失敗失敗。
米国からP.U.を注文するのに、ついでだからと小物をいくつか
カートに放り込んだんだけど
その中のひとつが在庫切れで
3~7daysって書いてあるから一緒に頼んでしまった訳だけど
今日、英文メールで2月の第3週になるとかって。
それじゃ、納期に間に合わぬ。
既にカード決済してるから、じゃ、やめますって言えず。
サイトはしっかり2~3weeksに変わってら。
P.U.だけ別口で別の所から注文しました。
まぁ、あのP.U.ならまた使うことがあるでしょう。
欲張っちゃいけないのね。

放心

ベニアを間違えて切断していた。
間違いにしばらく気が付かなかった。
ベニアに血がついた。
それでもしばらく自分の指を切っていることに気づかなかった。
ドリルビットかなぁ?
寒くて感覚が鈍っている?
それもあるかもしれない。
けど、やっぱり、米国の貝輸出禁止がひびいている。
別国ルートを探さなきゃいけないんだけど、
他国が追随しないとも限らない。
祈る。
こうなってくるとローズもエボニーもマホガニーもスプルースも危うい。
個人製作家が使う量なんて大したことないのに・・・。

衝撃!!ニュース!

大変だ!!
アメリカって国が貝の輸出を完全に禁止した!
インレイ用のブランク材やドットのポジションマークも全て。
どーする?!
どーするよ!
不便になるよぉ。
インレイ、今度からお高くなるかもしれません。

ベニア

治具を作り始めた。
正確には、治具を作りなおし始めた。
ベニヤとの格闘。
いつまでたってもマルノコは恐い。
ベニヤの粉が鼻にノドにつらい。
夕方6時ぐらいになると寒いのも加わって完全に集中力を欠いているのを自覚する。

ベニア、ベニヤ、どっち?

脱穀

水辺の楽習
田植え-虫・魚獲り-稲刈り-に続く
最終回「縄をなう」の準備。の手伝い。
ボランティアさんのお宅へ。
庭がすごい。
湧き水を引いて池と川があり、屋根つきのベンチも手作り、草木の手入れもとてもきれい。
何でもやっちゃうのね。


脱穀機が驚くほど前時代的。
wikiによると
「足踏式脱穀機(あしぶみしきだっこくき)- コメ、ムギなどに使用。千歯扱きを改良して、歯の部分が回転するようにした農業機械。大正時代に発明された。」

楽しかったよ。
まぁ大して何もせず、おしゃべりしてきただけだけど。
おっちゃんにもらったチョコレートがポケットに入っているのを忘れてた。
焚き火の前にいたらポッケの中がベトベトさ。

とくになし

今日は午前も午後も地域コーディネーターとして動いておった。
帰って日没後、氷点下へ落ちてゆく作業場へ行って
新しい作業をする気になかなかなれないので
今日はいいや。
明日もだけど。
ゆっくり夕飯の準備をして韓国戦に備える。

ナット溝を切る際には、まず1弦と6弦の位置を決めましょう。

この後失敗してやりなおしました。
で、ひとまず完成。
良さそう。きっと満足してくれる。
あとはお客さんがどんなPUを持ってくるのか、あるいは僕がネットで買うのか。
ま、のんきに待ちます。

写真もちゃんと撮っておきたい。
これは午前中の光が理想。
いつ撮れるかなぁ。
それから、在庫のギターで1本なんかおかしくなったのがいて、
3弦7フレット、単音で弾いてもビビらないのに
あるコードを押さえた時だけ変な音がするという怪現象。
お化けなんて信じないもん。
色々眺めて原因を突き止めた。
6弦のナット溝がチップしたように小さく欠けていた。
変な音は6弦からしていたんだ。共振。
ナット交換で完全解決。
一日中、牛骨削っていたわけさ。

仮名ギターの仮完成


作業台の上 汚ね。
mammoth(仮)に弦を張った。
なるほど、こうなるんだね。
普段使っている専門学校時代のBIG BODYギターとはまるで違う楽器。
他人が弾いたのを聞いてみたい。
昔から大きなギターばかり抱えてきたから
個人的にとてもしっくりくるサイズ。
これでスケールが短ければもっと弾きやすいのに。
このサイズではロングはしかたなしか。
自分用に作るなら、音がどうなるかわからないけど
このボディで13フレットジョイントカッタウェイに640スケールネックでも
付けてみたらさぞかし弾きやすかろう。
そうそう、今年は長年暖めてきた13フレットジョイントを試したいと
ひそかに考えている。これ、内緒。
スケールは基本的に同じで。
ひとつ、感じたのは、世間でスケールが長ければテンション感がきつくなり
短くなれば柔らかくなる、と言われているあれ、その限りではないな、ってこと。
名前はこのまま行っちゃうのかな?

CDL

今日はパーツ類の取り付け。
ピンとかペグとか。
にゃんこvesseのPUがまだ決まらなくて
2本出しにする可能性もあるけれど、普通に中央に穴を開けた。
均等に2箇所穴をあけるより、これなら3つまでジャックはつけられるし
一本で出す可能性も十分あるから。
ブリッジピンを立てるだけでも、
ピンの穴をあけて、リーマーで広げ、弦の溝を切るなど
やることはたくさん。
ギター2本、お昼から始めるとここまでしか終わらなかった。
起きるのが遅いんだよな。

そうそう、12弦使ってくれている佐藤さんが
年末のカウントダウンライブでの写真を提供してくれたので
HPにUPさせていただいた。
GALLERY-vesseのページをご覧くださいませ。
https://tupliguitar.com/gallery.html

ギター工房tupli でのギター製作と日常を綴ります。