ボール盤で厚み出し

昨日作り始めた治具、とても簡易的だけど出来上がり。ボール盤の台とネックを押さえる物。ボール盤の特殊なビットで厚み出しをやってみる。ヘッド上部はカンナでも削りやすい場所だからこれで削るのあきらめた。

うちのボール盤がショボショボなせいでセッティングが大変。台の高さ調整がハンドルでできる物ならもっと使い勝手がいいかもしれない。まぁ結局この後カンナとペーパーで仕上げる必要があるけれど、削る量が多いのなら時短にはなるかな。ただ、使わない時に少々邪魔。

ヘッドの厚みがおおむね整ったのでペグ穴を開けた。

気ぜわしい季節に

研磨から塗装。先日のミス、だいぶ目立たなくなった。これならこれ以上戻らないで進められそうな気がする。ちょっと胸をなでおろして、穏やかに新年を迎えられそうだ。

数年前に買った道具が使いにくくて放置していたんだけれど、ふとこんな作業台とちょっとした治具があったら使えるかもしれないと思い立って工作を始めた。どうしてこうも気ぜわしい時期にこういうの始めちゃうんだろうなぁ。

クリスマス2022

埋め込んだ青染めメイプル、削った。色が消えなくて良かった。これ、面白いな。今まで見たことない。ちょっとアルゼンチン代表みたいだ。メッシの年だからぁ。

それからネックの加工を少々。

今朝は我が家にもサンタさんが来てくれたようだ。いつもリビングのツリーの所に置いていくので、早朝子供らが喜んでいるのは布団の中から声だけ聞いた。

私はずっと気になっていたカウンター周りの電源確保のため、延長コードをきれいに設置するというミッションを完遂した。これでスタンドライトや鉛筆削りなどもすっきり配線できる。

フムフムで満ちている

いつぞや染めたメイプル材、ホールロゼッタとして加工する。

手元に置いておきたくなる名著が届いた。世界は多様で、それでいてみんな似たようなもんだと感じさせてくれる、カフェで親しい友人から旅の土産話を聞いているような、あぁそうだ、カフェに置いてあったらうれしい本だなぁ。ほっこりなエッセイとかわいらしいイラストでニマニマが止まらない。読書ってほどじゃない軽さだけど結構学びも多いのよ。
金井さんはうちに取材のレポーターとして来てくれたことがあって、それ以来のファンなのです。

年末の大失態

昨日のこと、ワクチンで腕動かないしだるいし、座ってのんびりできる塗装研磨しよう、今日頑張れば年内に仕上げられるかもって、ギターを作業台に運ぶ途中でよろけて手がギターに当たって塗面ガリッってやっちゃった。研磨したら一部で塗装が剥がれた。年内の仕上げは絶望。どこまで戻るべきか年内に判断できるといいけれど。あーゲンナリ。こんなことなら昨日頑張らないでサボればよかったわ。少なく見積もっても1ヶ月は遅れた。お待たせしちゃうなぁ。

今日はいくらか体調も回復して、ライニングにカンナをかけた。

冬至。今年のカボチャはとても甘い。畑、だいたい失敗だったけどカボチャだけは大成功だったな。この前煮つけたし一昨日ポタージュにしたから今日はカボチャサラダで。

4回目ワクチン打ちました

こちらにもゴッツいライニングを接着。

表力木はがれの修理を一つ。

決勝戦すごい試合だったね。こんな感じじゃフランスもう無理かなって思ってたら文字通り目の覚めるボレーシュートで追い付いて、この勢いだとフランス優勢だなって思ったらメッシが入れて、アルゼンチンかぁと思ったらフランスまた追いついて・・・。結果はご存じの通り、メッシが本当に神様になっちゃった。
ところで、ムバッペはTVで呼ぶときエムバぺに統一されたみたいだね。どっちが本当に近いのかちょっと調べてみたところ、まぁ判然とはしないんだけどいくつか見ての俺の見解は、本当はンバペが近いんだけれどフランス人もンから始まるのは言いにくいみたいでェンバペといったところなのかな。本人もムバッペはまぁいいよ、エムバぺには苦笑い、エンバぺはあぁそれでって反応だったのでここで表記することがあればエンバぺにしようと思う。
そういえばドイツのハフェルツもテレビではハバーツだったし、誰が決めるんだろうな。この手のは木材界にもあって一般にマッカーサーエボニーと呼ばれているけれど、本当はマカッサルエボニーなのよね。

大きなライニング

お仕事再開。とっても寒くなった。梅雨の湿度もひどいけれど、寒いのも木工には難しい環境。何しろボンドの推奨温度が10℃以上だから。
ライニング接着。くびれ部分にごっついのを貼る。

クロアチアもモロッコも強かったね。ものすごく狭いところを2~3人で抜けていく技術はモロッコに軍配。疲労と怪我人に苦しんだ。クロアチアの2点目はスーパーだった。あぁ、あと1試合だけかぁ。。

劇団四季のリトルマーメイド

昨日の日中は、翌日から天気が崩れるとの予報を受けて塗装仕事。研磨して塗装。昨日のうちに吹けて良かった。

そして夜は家族でミュージカル。劇団四季リトルマーメイド仙台公演。もちろん子供らはミュージカル初体験、私も四季の舞台はキャッツに次いで二度目。みんなどこか浮かれている。

結論から言えば、芸術だった。最高に素晴らしかった。細部まで美しく、人魚や海藻など、本当に水の中にいた。お姉さんたちやアリエルの歌に何度も泣きそうになったしアースラの歌や演技に鳥肌が立ったし、舞台転換の見事さに映画を見ている錯覚をしたり、アースラの足や魚たち、船などがぬるぬる動く機構をあばきたくなって目を凝らしたり、セバスチャンやコック長には笑わせてもらって、本当に観られて良かったと感激した。金銭的な余裕があれば再度もっと近くで観たいと思う。あのエイがひらひら飛び回るように泳ぐの、どうやって作られているのだろう?欲しい。

まぁ3歳児は最初のトリトンにおびえていたので、どれだけ見ていたのか、覚えているのか分からないけれど。”セバスチャン”は”サバスちゃん”だと思っているみたい。その3歳児、保育所でコロナがまた増えていて職員もずいぶん休んでいるため、できる限り自宅保育要請が出て今日からずっとうちにいる。仕事はおろかPC作業も何もできない。昼寝してくれ。

冬の朝に刃物を研ぐのはやめた方がいい理由

表題の件、何しろ寒い冷たい。キンキンに冷えた状態だと怪我をしていても気づかないものだ。刃先を押さえていた左手の指の皮膚がいつの間にか削れていて、血がにじんでいた。時間が経つにつれ思いのほか痛い。

サイド板がつながった。それから表板も接(は)ぎ合わせてつながった。

カミさんが妙なバイトを持ち帰ってきた。食べたものを全て正確に記録するというもの。そうすると何やら通常なかなか調べられない検査を無料で受けられるとか。でもトバッチリだよ。何をどれだけ使ったのか調味料まで測らなきゃいけないって、俺の仕事じゃないか。いつもボトルから醤油ジョボジョボやっているから面倒だしかえって難しいわ。

来年、暇な時期があれば。

ブロックの接着。クランプしたらミシッという音、型枠のベニヤが一部ではがれた。ずいぶんボロになってきたしそのうち作り直さないといけないなぁ。ベニヤ高いだろうなぁ。機械も道具も初期メンバーが疲弊してきている。

準々決勝も波乱だったね。ポルトガルまでもが敗退するなんて。つい堅守のチームより魅力的な攻撃のチームに優勝してほしいと思ってしまう。フランスかアルゼンチンか・・・。ムバッペかメッシか。