まだらなエボニー

次のギターに使えるかどうか実験。カーリーメイプルを青く染める。減圧浸透でどれだけ染み込んでくれるかな。今回はガチのハードメイプルですぞ。急遽後からソフトメイプルも突っ込んだけど。レンチは染めているんじゃなくて重し。結果が気になるけれどしばらく漬けおく。

目新しかったのでポチッとして届いた指板ブリッジ材。これ、エボニー。産地不明。これまでは黒くないという理由であまり利用されなかった材が昨今の材料枯渇で見直されるようになったという物。なのになぜか普通のエボニーよりちょっとお高いのはなぜかしらん?マッカーサーエボニーともまた違う雰囲気。他人と違うの好きな方、いかがでしょう?

今朝は蔵王の梨まつりへ出かけた。今年は今日だけの開催という事でひどい渋滞。会場の1km以上手前から車が動かない。妻子が車を降りて歩いて向かった。歩いている妻から電話であそこ沢山あいてるよって情報が来て途中で折れて裏道使って会場向かいの役場駐車場に入れたので1時間近く短縮できたと思われる。これが地元民の力だ。駐車場に入るのに右折を禁止していたと思われ、そのせいで役場が空いていたんだろうけれど、行き方なら色々あるのだよ。

こちらは先週の家庭菜園の収穫。もうすっかり秋。

「まだらなエボニー」への2件のフィードバック

  1. 最近では、エボニーの種類も増えて聞いた事のないものも沢山出回っています。
    南部さんが2年程前に取り扱ったブラック&ホワイトエボニーを指板や下駒、トップ材で使用する製作家達をインスタグラムでよく見かけるようになりました。(主にエレキですが)
    レジン処理された綺麗なボディーも最近、よく見かけます。
    アッシュやメイプル、シカモア等の未来は、明るい気がします。

    1. ブラック&ホワイトエボニー使われているんですね。
      エレキのレジン処理されたものは本当に美しいですよね。木材の音を潔く諦めて(?)美しさに振り切っている感じも見事です。レジン使ったことないのでどうやっているんだろうと興味があります。今回しみ込ませたのは木材を固めるための(といってもカチカチにはなりませんが)一液性のウレタン塗料です。

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