これぞビンテージギター、マーチンのすんっごい古いやつ。チェックしたけどほぼほぼ直すところないっす。全部修理済み。一ヵ所だけ、表板はがれが見つかって、思ったより簡単にくっついてくれたみたい。ナットをエボニーで交換してほしいとのことなので今日の作業はそれ。
材の薄さを感じる軽さ(実際あちこち割れて直した痕がある)、でもそれだけじゃない甘い鳴り。ボディサイズから想像できない音量。完成当時の音と聞き比べたいものだ。およそ100年の違いというものを。この仕事してなきゃ触れなかったろうなぁ。糸巻きが左右逆なのは・・・仕様なの???