遺跡のよう

2年ほど前にネックリセットやらなんやかんや修理したギター、その時からブリッジが危ないなんて話していた。ダメだった。割れてしまった。オリジナルにこだわらないというオーナーさんの判断は賢明だと思う。ルックスを含めて。ブリッジを丈夫な形で作り直す。

どうやら塗装も修理されているようで、ちょっと分厚そうなため接着面が深いと感じたので剥がすのではなく削り落とすことにした。

塗装の厚み以上に接着面が低い。掘り込まれている。古いギターなのでいろんなリペアマンがいろんな理由で色々やった結果なのかな?掘られた跡が遺跡のようだ。ひとまず今日はここまで。

さて、畑の話。なんとお隣さんが機械で耕してくれた。「南部が畑を掘っている」と聞いたから見に来たら云々でやってくれる気になったみたい。これが田舎の目と噂の力だ。今回は良い方に働いた。まだ何も植えていなかったのでマルチを外してありがたく耕してもらった。

畑の時間とはいかないまでも格段に表面の土が柔らかくなって作業しやすくなった。途中雨で中断したものの4列のニラを植え終えた。当然、苗は余った。余った苗はそこらへんにぽいっちょ。これはフードロスにカウントしない。すでに管理可能量を超えているのでね。植えすぎたかもしれない。